小型のボックス型ながら360度の立体音響を再現するスピーカー、『OPSODIS 1』(オプソーディス ワン)のクラウドファンディングがまもなく始まります。
OPSODIS 1 GREEN FUNDING - クラウドファンディング
メーカーは鹿嶋。あの大手ゼネコンの鹿島建設です。「建設会社製のスピーカー」は不思議に思えますが、鹿島はKアリーナ横浜やHareza池袋、東京建物Brillia HALLなど数多くの音楽ホールやスタジオの設計・施工を手がけており、設計支援のため独自の立体音響技術「OPSODIS」を開発してきました。
OPSODIS 1は、この技術を家庭用の小型スピーカーに導入した製品です。
OPSODIS 1は幅38cm程度とデスクトップにも置きやすいサイズでありながら、6スピーカー構成と『OPSODIS』技術により、360度から音が聞こえるかのような没入感のあるサウンドを楽しめることが特徴。
Bluetoothにも対応しており、スマートフォンなどの音声を聴くこともできます。
■ 6月20日のテクノエッジ イベントにスポンサー出展。実機を体験できます
直接聞かなければ真価が伝わりにくい製品でもあり、テクノエッジのイベントスポンサーとして実物の出展をお願いしました。
6月20日に都内で開催する『WWDC24報告会&テクノエッジ パーティー』の後半、懇親パーティーで自由にお試しいただけるほか、スポンサーセッションとして鹿島の担当者から、一台のスピーカーだけでヘッドホンも使わず立体的に聞こえる理由の技術解説もお聞きします。
なおイベントのメイン部分は、アップルのイベントWWDC24を現地で取材してきたテクノロジージャーナリストの皆さんをお招きして、アップルのAI戦略と最新動向を訊く「WWDC24報告会」。詳しくはこちら。
イベント告知:アップルのAI『Appleインテリジェンス』が分かるWWDC24報告会&テクノエッジ パーティーを6月20日(木)開催。参加者募集
トークセッションと懇親パーティー、新製品の先行体験がある有料チケット制のイベントですが、テクノエッジの会員制コミュニティ テクノエッジ アルファに加入していれば無料で参加できます。ご興味のあるかたは、ぜひイベント参加やアルファ加入をご検討ください。