9月25日朝の『State of Play』配信で、ソニーが『Ghost of Tsushima』に続く新作『Ghost of Yōtei』を発表しました。
開発は前作と同じサッカーパンチ。「ツシマ新作」としてうわさされてきた作品ですが、舞台は前作の主人公 境井仁が活躍した13世紀のイマジナリ対馬を離れて1603年の「蝦夷地」に、主人公も新たな女戦士アツになりました。
開発元サッカーパンチいわく、新作を『Ghost』シリーズとして継続するうえで重視したのは、前作から引き継ぐ「封建日本を彷徨う戦士」「自分のペースで進められる探索」「自然の美しさ」。
タイトルのヨーテイは、(和人側から見て) 蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山。具体的な物語は明かされていませんが、主人公アツの出で立ちや、1603年の時点で『ゴースト』であることを考えると、仁のように国を守るサムライというわけでもなさそうです。
サッカーパンチはオリジナルの物語を語るための舞台設定としており、どこまで史実を導入するかは分かりませんが、和人とアイヌ、あるいは和人勢力間、アイヌ勢力間の抗争で滅ぼされた一族の生き残りである主人公による復讐譚といった内容かもしれません。
(アナウンスメントトレーラーではばっちり手配書を貼られ、主人公は狩られる立場でもあることが分かります。)
発売は2025年予定。今作は前作ツシマと異なりPS5向けにイチから開発された作品とされており、対応機種はPS5 (とPS5 Pro)となっています。
以下、前作プレーヤーの独り言。
・ヒグマが最強クリーチャーになりそう(ツシマにもクマは出た)
・温泉、表現をうまい感じにしてなんとか継続して欲しい。せっかく北海道だし。和歌は詠まなそう
・三味線?でエル・マリアッチしてほしい
・狼は使役したい。100匹くらい
・2025年にはPS5 Proが買えているはずなのでProで遊ぶとして、同時もしくは早い時期にPC版も、正式なクロスセーブも欲しい。
・300歳くらいの仁は無理として、子孫は出る?
▲画像:主人公アツの刀の鍔。
・リヴィアのゲラルトと同じ流派っぽい。