Amazonが電子書籍リーダー Kindle シリーズ全機種を一斉に更新しました。
大型の手書き対応モデル Kindle Scribe はノートのような新デザイン、付属ペンが改良、電子書籍の本文中に直接書き込める新機能 Active Canvas 追加
プレミアムなKindle Paperwhite は過去最大の7インチ画面、25%速くなった最速ページめくり
無印 Kindle も画面の白黒コントラスト比と輝度が向上、ページめくり高速化
など、それぞれ従来モデルより魅力的になりました。
¥59,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥32,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
▲分かりやすい全機種仕様比較の画像はこちら。
■ Kindle Scribe Notebook Design
Kindle Scribe は10.2インチの大型画面で、手書きに対応したモデル。大きな画面での読書と、pdfなどドキュメントの読み込み、手書きメモに対応します。
新機能は Active Canvas は、横書きのKindle本に対して、本文中に直接手書きメモを追加できる機能。フォントサイズや行間を調整しても、メモは対応した部分に表示されます。雑誌など固定レイアウトの本、縦書きには非対応です。
主な仕様:画面サイズ10.2インチ、本体サイズ196 mm × 230 mm × 5.7 mm、重さ433g
ストレージとカラーはタングステン(16GB・32GB・64GB)、メタリックジェード(64GBのみ)
¥56,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥64,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
■ Kindle Paperwhite / Kindle Paperwhite Signature Edition
Kindleのプレミアムモデル。新型は ページめくりが25%速くなり、ブラウズしやすくなりました。画面もやや大きく7インチに。
最長12週間バッテリー、お風呂で読める防水仕様、薄型デザインは従来から継続。
画面サイズ7インチ、本体サイズ 176.7 × 127.6 × 7.8 mm、重さ:211g
ストレージとカラーは16GBブラックのみ。
Paperwhiteのちょっと良いモデル シグニチャー エディションは、倍の32GBストレージ、Kindle唯一のワイヤレス充電対応などが特徴です。
こちらは32GBでメタリックジェードとメタリックブラックの2種。
¥32,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
■ Kindle
無印はもっとも安価で軽いモデル。画面も Paperwhiteより小さな6インチですが、精細度は全機種300ppi (1インチに300ピクセル)で細かな文字もきれいに表示できます。
新型は新色のマッチャが加わったほか、25%明るくPaperwhiteと同じ輝度に、コントラスト比も向上。ページめくりも速くなりました。
画面サイズ6インチ、本体サイズ 157.8 × 108.6 × 8.0 mm、重さ158g
ストレージ容量とカラーは16GBのブラック、マッチャ(2種)