高度なブリッジ機能にも対応し、他社スマートホームとの相互接続性を強化
累計販売台数4000万を越えるlotスマートホームデバイスブランドAqaraは、日本におけるスマートホームならびにMatterの普及を目指し、Aqara製のMatterコントローラーが対応するMatterデバイスタイプを50種類以上に拡大します。さらに高度なブリッジ機能によりAqara独自機能も他社Matterエコシステムで使用可能になります。Aqaraはこれらの機能によりMatterおよびAqara製品の導入ハードルを下げ、ブランドの垣根を超えた体験提供でMatterエコシステム全体の活性化に貢献していきます。
キャンペーン公式サイト:https://www.aqara.com/jp/everything-matter/

■Aqara MatterコントローラーのMatter対応デバイスタイプが50種類以上に拡充
MatterはスマートホームおよびIoTデバイス向けの接続規格で、異なるメーカー間の相互接続を向上させるためにWi-Fi、Bluetooth、Zigbee、Threadなど多様な通信形式をサポートしています。しかし現状ではMatter対応製品の選択肢の少なさやコストの高さなどから、誰でも簡単に使えるシステムとしての実現には課題も存在します。そこでAqaraは“オープンなエコシステム”をコンセプトに掲げ、4/9(水)より順次Aqara Matterコントローラーの対応デバイスタイプを14種類から50種類以上に拡大して展開します。他社MatterデバイスをAqaraへ統合できることで、これからスマートホームを構築したい人のMatter導入のハードルを下げ、オープンなスマートホーム体験の提供を目指します。
▼Aqara Matter対応コントローラー

▼対応デバイスタイプ(一部抜粋)
Aqara Homeは幅広いMatterデバイスタイプに対応しており、ロボット掃除機、空気洗浄機、冷蔵庫など一般的なデバイスはもちろん、一部の特殊なデバイスにも対応しています。

■高度なMatterブリッジ機能にも対応!
他社MatterエコシステムでAqara製品の独自機能が利用可能に
異なるメーカー間でのMatterを通じた相互接続を促すMatterブリッジ機能ですが、現状の課題として各メーカーのフル機能がMatter経由では利用できない点が挙げられます。
そこでAqaraは、Matterブリッジ機能を備えたAqaraハブを、お手持ちのMatterエコシステムに接続することで活用を可能にする高度なMatterブリッジ機能を展開します。これにより、Aqaraの高度なオートメーション条件やアクション(顔認識、指紋認識、転倒検出、ペットの餌やりなど)を、Apple Home、Home Assistantなどの他社Matterエコシステム上で簡単にローカル操作できる他、逆に他社デバイスをAqara Homeアプリに完全統合することも可能です。すでに他社Matterエコシステムを利用している方においても、ハードルを感じることなくシームレスにAqara製品を使用いただけます。
公式HP:https://www.aqara.com/en/ja-matter-bridging-page/
高度なMatterブリッジ機能について:https://www.youtube.com/watch?v=es5HId6t5dM

▼対応製品

■Connectivity Standards Alliance(CSA)日本支部代表 新貝文将氏によるコメント
今回の発表により、いよいよ日本のスマートホーム市場も次のステージに向かって動き出すと感じています。グローバルで多くのユーザーに支持されているAqara社が、Matter対応に本腰を入れ、日本でも豊富な製品を投入してくれるのは非常に心強いニュースです。日本ではまだスマートホームが「一部の人のもの」というイメージが残っていますが、今回のような動きが突破口となり、注目が高まるMatterという共通言語を通じて、より多くの方にスマートホームのある暮らしが届くことを願っています。これをきっかけに、日本でも使いやすく、安心して楽しめるスマートホーム環境が整っていくことを大いに期待しています。
■Connectivity Standards Alliance(CSA)について
Connectivity Standards Alliance(CSA)は、IoTの基盤と未来の構築を目指すアライアンスで、2002年に設立されました。世界各国から800社以上の企業が参画しており、スマートホームにおける標準規格の策定に積極的に取り組むことで、各国のスマートホーム市場の拡大に貢献しています。現在は日本の参画企業は35社程度にとどまりますが、日本独自の要件に合わせた技術アップデートの提案など、国内のスマートホーム市場を活性化するために、Connectivity Standards Alliance日本支部を2024年に立ち上げました。日本支部では、基本的な共通言語として日本語を使用し、定期的な情報交換を通じて、メンバー間の連携を強化します。
■Aqaraについて
Aqaraは、30を超えるカテゴリのスマートホーム製品を開発・販売し、美しくデサインされ、ユーザーに優しく、多様化したニーズに対応できるスマートホーム製品&ソリューション提供を目指すスマートホームデバイスプロバイダーです。世界有名デザイン賞を多数受賞し、170以上の国と地域で1,200万以上のお客様に愛用されているAqaraは市場で最も包括的なHomekit対応デバイスを提供し、30を超えるAqara製品はイギリス、オーストラリアなど16の国と地域のApple Storeでも購入できます。
会社名:Lumi United Technology Co., Ltd
本社所在地:Chongwen Park, Nanshan iPark, No.3370, Liuxian Avenue, Fuguang Community, Taoyuan Residential District, Nanshan District, Shenzhen, China
代表取締役:Eugene You
Aqara公式楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/aqara/
アマゾン公式ストア:https://www.amazon.co.jp/stores/page/2D22F660-4536-4424-99E9-C9575377B9D4?channel=prtimes
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/AqaraJapan
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