ワーナー・ブラザースが、『ハリー・ポッター』の魔法界を舞台にしたオープンワールドゲーム『Hogwarts Legacy』(ホグワーツ・レガシー)を2023年2月10日に発売することを明らかにしました。
ホグワーツ・レガシーは2020年9月のプレイステーション5イベントで対応タイトルのひとつとして初公開された作品。当初は2021年発売予定でしたが、早々に「2022年発売予定」へと変更していました。
今回は発売日が初めて明らかになった一方、2022年内を逃した再延期発表でもあります。日本国内での発売日については発表されていません。
ホグワーツ・レガシーの対応プラットフォームはPS5に加えて PS4、Xbox One / Xbox Series X|S、Windows PC、およびニンテンドースイッチ。
2023年2月はニンテンドースイッチ以外のプラットフォームの発売日で、スイッチに関しては改めて発表予定としています。
ホグワーツ・レガシーの舞台は現在から百数十年前。1800年代の魔法界を舞台に、自分だけの見習い魔法使いキャラクターとなって冒険する内容です。
(トレーラーに映り込む日付等からおそらくは1890年代が舞台で、ファンタスティック・ビーストの登場人物の一部は生まれてはいるけれど同級生ではないくらいの時代設定。ダンブルドア先生は1881年生まれ)。
ハリー・ポッターやヴォルデモート卿も(まだ生まれていないので)登場せず、ストーリーも原作者J.K.ローリング執筆ではないものの、ローリングの「支援を受けた」Portkey Gamesレーベルでパブリッシュされる作品です。ゲーム自体の開発は Avalanche Software。