Snapdragon X搭載『Copilot+ PC』、新型Surface Laptop(第7世代) 6月18日発売。歴代最長の22時間駆動

ガジェット PC
Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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マイクロソフトはクアルコム製のSnapdragon Xシリーズを搭載した第7世代Surface Laptopと第11世代Surface Proを発表しました。

どちらも同社が提唱する新たなWindows PCカテゴリ「Copilot+ PC」に属します。


新Surface Laptopの画面サイズは13.8インチと15インチの2種類。13.8インチの価格は20万7680円~、15インチは26万8180円~。日本でも予約受付中で、6月18日に発売します。

今年3月に発表されたSurface Laptop 6 for Businessとの大きな違いは、インテルCore Ultraの代わりにArmベースチップ「Snapdragon X Elite」または「Snapdragon X Plus」を搭載していることです。


マイクロソフトによると、新型Surface Laptopは前世代モデルよりも86%高速。15インチモデルは1回の充電でローカルビデオ再生であれば最大22時間、Web巡回なら最大15時間利用でき、Surface史上最長のバッテリー駆動時間と述べています。

13.8インチの画面解像度は2304 x 1536、15インチは2496 x 1664で、120Hz対応のHDRタッチスクリーン。

どちらもUSB-Cポート×2とUSB-A 3.1ポート×1を備え、1080pカメラを搭載するほか、3.5 mm ヘッドホンジャックもあり。13.8インチの重さは1.34kg、15インチは1.66kgです。

新型Surface Laptopにはいくつかの構成があり、最も安価なものは13.8インチでSnapdragon X Plusチップと16GBのRAM、256GBのSSDストレージを搭載。15インチではSnapdragon X Plusオプションはなく、Snapdragon X Eliteのみ選べます。

13.8インチと15インチともに、Snapdragon X Elite搭載モデルはRAMを32GB、ストレージを1TBまでアップグレードできます。

本体色はブラック、プラチナ、デューン、サファイアの4色を用意。ただし、搭載チップ等の構成により選べない色もあります。

《Kiyoshi Tane》

Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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