アップルの上級副社長であるグレッグ・ジョズウィアック氏がX(Twitter)に、「月曜日の朝から、エキサイティングな発表が続く 1週間が予定されています。お楽しみに…」と投稿しました。
投稿に添付された動画では、カラフルに輝くmacOS(またはFinder)のアイコンがアップルのロゴマークに変化する様子が表示されます。これはどうやら、Apple Intelligenceが利用可能なMacが登場することを意味していそうに見えます。
Macに関する最近のウワサとしては、Bloombergのマーク・ガーマン氏が、ニュースレター「Power On」で、M4チップ搭載のMacシリーズと、リフレッシュされたiPad miniの発表が近いと述べていました。その後、後者のみ新製品が発表されています。
今年5月に出た新型iPad Proに搭載されたM4チップは、当然Macにも展開されると考えられますが、これまでのところ、それを搭載するMacシリーズは登場していません。ガーマン氏が言うように、新型Macが来週の発表ウィークでアナウンスされるのであれば、M4チップが搭載されると考えるのが妥当でしょう。アップルはちょうど1年前、ハロウィーンにちなんだ「Scary fast.」イベントで、M3搭載のMacBook Proを発表していました。
新製品が登場しそうなMacシリーズとしては、 14 / 16インチ MacBook Pro、iMac、Mac miniが予想されています。なかでもMac miniは、そのデザインもリフレッシュされるとガーマン氏は予想していました。また先日、ロシアのYouTuberが公開した、流出品とされるMacBook Proには、(それが本物かどうかはさておき)M4チップが搭載されていました。
イベントが発表される来週には、Apple Intelligence機能が使えるiOS、iPadOS、macOSのアップデートもリリースされる予定です。