Microsoft Storeに、Windows向けのApple MusicとApple TV、そしてiPhoneやiPadなどのAppleデバイスを管理するための新アプリApple Devicesがプレビュー版として登場しました。Microsoft Store上にそれぞれページは用意されていますが、まだインストールすることはできません。
Windows上でのApple MusicとApple TVのスタンドアロンアプリ提供は2022年10月に予告されていました。同時に発表されたiCloud写真のフォトアプリ統合は2022年11月に実施されています。
これまでWinodwsでApple Musicを利用するには、iTunes for Windowsや機能が限られたウェブ版を使う必要があり、Apple TV+の視聴はウェブからのアクセスとなっていました。それぞれスタンドアロンアプリが利用可能になることで、Windowsユーザーの利用体験は飛躍的に向上しそうです。
もう一つ、新しいアプリとしてApple Devicesのプレビュー版も見つかっています。このアプリは、iTunesを使わずに、Windpows上でiPhoneやiPad、iPodのバックアップや復元、アップデートを行えるというもの。音楽や映画、テレビ番組などの同期にも対応します。
インストール可能になるのがいつなのか、まだわかりませんが、注意点として、これらのアプリをインストールするとiTunesは開かなくなり、デバイス上のオーディオブックやポッドキャストは、対応するバージョンのiTunesがリリースされるまでアクセスできなくなるとのこと。アプリをアンインストールすればiTunesが利用可能になるようです。また、いずれのアプリも対応OSはWindows 11 22621.0以降、つまりWindows 11 22H2となっています。
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