アップルは1月17日、MacBook Proの14インチモデル、16インチをM2世代にアップデートしました。筐体などはほぼ変更なし、M1 ProおよびM1 Maxから、M2 Pro、M2 Maxへのプロセッサ変更です。これでMacBook Proは全てM2世代となりました。14インチ、16インチの両方でM2 Pro、M2 Maxを選べます。予約受付を開始しており、出荷は2月3日からとなっています。
価格は14インチのエントリーモデルが288,800円から。14インチのM2 Max搭載モデルは448,800円から。16インチは348,800円スタートで、M2 Max搭載モデルは498,800円。
M2 Maxプロセッサは、8つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した12コアCPUで、GPUは38コア、400GB/sのメモリ帯域幅という構成です。M2 Proの構成は、高性能コア×8と高効率コア×4の12コアCPUで、GPUは19コア。Neural Engineはいずれも16コア。
ユニファイドメモリはM2 Proが16GB or 32GB。M2 Maxは32GB、64GB、さらに96GBというApple Silicon最大サイズのメモリを選べます。
SSDは512GBから8TBまでとなっています。
M2 Proを搭載したMacとしては、Mac miniも同時に発表されました。M2 Pro搭載ということならMacBook Proよりも10万円ほど安く買えます。