Google Pixel 8aのカラバリは全4色?新たな画像が公開。5月14日のGoogle I/Oで正式発表に期待

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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Googleの廉価版スマートフォン新モデル「Pixel 8a」について、新たに4色の本体カラーバリエーションがあることを示す未確認情報が出てきました。


Google Pixel 8a は正式発表前の段階ですが、これまでAndroidの未発表製品について正確な情報を発信してきたサイトや、実績のあるリーカーがそれぞれ詳細な仕様を発信しており、内容はディスプレイからカメラ仕様に至るまで概ね一致しています。

本体カラーバリエーションについてはこれまで情報が乏しかったところ、画像つきで全4色になると、Android情報サイトAndroid Headlinesが「独占情報」と称して掲載しています

Googleが認めたわけではなく、情報の出所がどこかも明らかにしておらず、現時点では真偽不明の自称リークに過ぎません。

とはいえ、同サイトは正式発表前だったGalaxy S24の「公式レンダリング画像」を公開したところ、サムスンに要請されたので全て削除したと述べていたことがあり、流通前のスマートフォンについて何らかの情報源を持っているようです。

さて、Pixel 8aのカラーバリエーションとされるのはObsidian、Mint、Porcelain、Bayの4つ。このうちBay(ブルー)は、先日Googleが携帯電話サービス「Google Fi Wireless」の広告に一時的に使っていたとされる色とよく似ています。


ただAndroid Headlinesは、有力となっていた「Pixel 8aの画面は120Hz対応」説に異を唱え、90Hzだと主張。ほか搭載チップがTensor G3、バッテリー容量は約4500mAhになることや、カメラ仕様の予想は著名リーカーYogesh Brah氏と一致しています。

ほかPixel 8aの実物写真と称するものは次々と登場しており、数日前にも著名リーカーTechDroider氏がX上でシェアしていました。

そもそもGoogle公式もAndroidのバグ追跡ページで「このページ(充電サイクル数やバッテリーの製造日を表示)はPixel 8a以降のみで有効」と言及しており、準備中であることは公然の事実です。

ほとんどのPixel aシリーズ(Pixel 4aとPixel 5aを除く)は、毎年5月の年次イベント「Google I/O」で発表されてきました。ここまで多数の情報が出回っていることを考えると、Pixel 8aも同じタイミングで発表されるのかもしれません。


《Kiyoshi Tane》
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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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