Apple、新型ワイヤレスヘッドホンBeats Solo 4を5月14日発売 イヤホンBeats Solo Budsは6月

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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アップル傘下のBeatsは、新型ワイヤレスヘッドホン「Beats Solo 4」と完全ワイヤレスイヤホン「Beats Solo Buds」を発表しました。

Beats Solo 4は税込価格が3万2800円で、発売日は5月14日。Beats Solo Budsは1万2800円で、6月発売予定です。

Beats Solo 4

まずBeats Solo 4は、Beats Soloシリーズの新製品。数か月前、iOS 17.4ベータ版から手がかりが見つかっていました。


本製品は1回の充電で、最大50時間の再生が可能。

立体的に聴こえる空間オーディオと、頭を動かしても音の方向が固定されてリアルに感じるダイナミックヘッドトラッキングに対応し、音楽や映画、ゲームなどをインタラクティブな体験として楽しめます。

また無線(Bluetooth 5.3)のほか、USB-Cと3.5mm端子の両方で有線接続に対応。いずれもロスレスオーディオに対応します。

イヤークッションも従来モデルから変更しており、快適な着け心地と優れた耐久性をうたいます。パッシブノイズアイソレーションにより、周囲の雑音を遮断します。

iOSに加えてAndroidにも対応し、ワンタッチペアリングや自動ペアリングも可能。iPhoneと組み合わせれば「探す」アプリを、Androidであれば「デバイスを探す」を使うこともできます。


折りたたみ可能でコンパクトに収納でき、217gの軽さ。本体色はマットブラック、スレートブルー、クラウドピンクの3つを用意します。

Beats Solo Buds

次にBeats Solo Budsは、低価格ワイヤレスイヤホン。ケースは6.6cm×3.5cm×2.4cmで重量は22g、Beatsブランドとしては「これまでで最も小さく軽量」と謳っています。

1回の充電で最大18時間の再生ができ、Fast Fuel機能により5分の充電で最大1時間の再生が可能。

ケースはUSB-C充電端子を備えていますが、USB-C充電ケーブルや電源アダプタは別売り。

小型ながらも独自のアコースティック設計により、パワフルかつクリアなサウンドをうたいます。

付属のイヤーチップはXS、S、M、Lの4種類。無線規格は Bluetooth 5.3。

こちらもBeats Solo 4と同じく、iOSとAndroidに対応。ワンタッチペアリングや「探す」および「デバイスを探す」に対応しています。

カラーバリエーションはマットブラック、アークティックパープル、トランスペアレントレッド、ストームグレイの4色。

どちらの製品もアクティブノイズキャンセリング機能は備えていませんが、それはBeats製品の中でも「Pro」限定としているのかもしれません。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《Kiyoshi Tane》
Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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