Googleの新たな廉価版スマートフォン「Pixel 8a」が5月14日(現地時間)の「Google I/O」イベントで登場することが有力視されるなか、様々な自称リークや予想CG画像、公式プロモーション資料と称されるものがネット上に出回っています。
正式な情報ではないものの、複数のAndroid未発表製品に詳しい情報源が発信しているため、製品像はしだいに具体性を帯び始めています。
数日前にもPixel 8aの「全機能を物語る」と称する資料が出てきたのに続き、日本での価格に言及したものを含む大量の画像が現れました。
著名リークアカウント@evleaksことEvan Blass氏はX(旧Twitter)に、Pixel 8aの公式プロモーション画像らしきものを大量に投稿。
同氏はGoogleの未発表製品につき正確な情報をシェアしたことが何度もあり、たとえばPixel 8/8 Proが正式発表される約1週間前に公開した画像も、後に判明した本当の情報と一致していました。
今回のスクリーンショットには、画像翻訳で英語に変換されたテキストが被されています。Google AIが利用できること、7年間のFeature Dropおよびセキュリティアップデートが受けられること等、これまでの噂話や自称リークを裏付ける内容です。
写真・動画関連のAI機能、すなわちベストテイクや音声マジック消しゴム、夜景モード等は、これまでの自称リークでも何度か言及されていました。
またページ下にある但し書きを見ると、価格について「Yen」で表記されており、元のテキストが日本語らしいことが分かります。
これら画像を大量にシェアした後、Evan Blass氏は「日本での価格」を投下。
あくまでauでの機種変に関するものであり、新規契約での価格には触れていません。ただし5G機種変更オトク割りの対象期間とされる「2024年5月14日~」が、Google I/Oの開催日と一致しているのが気になるところです。