ユニークなタフスマホやタブレットで知られるBlackviewが、11インチAndroid 14タブレット Blackview Tab 90 WiFi の数量限定セールを開始しました。
割引前21900円のところ、先着100台のみ、割引とクーポンコードをあわせて計45%オフの1万1958円で購入できます(10月12日時点)。
更新: 限定100台は完売。10月18日までの期間限定クーポンコード FDBCHFYU を使うと、6000円オフクーポンと合わせて計41%オフ 1万2900円で購入できます。
Blackview といえばサーマルイメージカメラFLIRや大容量バッテリーを組み込んだタフスマホが有名ですが、エントリーからミッドレンジのスマートフォンやタブレットでも有力なプレーヤーです。
Blackview Tab 90 WiFi は格安ながら、Google Playやネトフリ等もしっかり動き、8200mAhバッテリーなどこのクラスにしては光る仕様もあるAndroid 14タブレット。
「AndroidなのだからGoogle Playが使えるのは当たり前では?」と思う方もいるかもしれませんが、Android はオープンソースでも公開されているため、「Androidタブレット」やスマホでありながらGoogle PlayやGoogle関連のサービスが使えず、多くのアプリが動かない端末もあります。
安価なAndroidタブレットがわざわざ明記する「GMS対応」はGoogle Mobile Service対応、つまり「いわゆるAndroid端末」としてGoogle Playや関連サービスが使えますの意味です。
(もうひとつの「わざわざ明記」であるWidevine L1はコンテンツ保護技術の規格と等級。簡単にいえば、これに対応していないと多くの動画ストリーミングサービスが(高画質で)視聴できません。格安で性能も悪くないAndroidタブレットを見つけた!と思っても、これに対応していないと動画配信アプリが使えない落とし穴があるということ)
そのほか主な仕様は4GB RAM+128GBストレージ、割り切った1280 x 800 HDディスプレイ、このクラスでは意外と高解像度な8MP+13MPカメラ、大容量の8200mAhバッテリー、デュアルスピーカーなど。重さは520g。
RAMについては製品ページで4GBと12GBが混在していたり、4+8表記だったりしますが、これはストレージから割り当てて仮想的に12GBと認識させる技術を導入するため。
ストレージについては、TF / microSDカードで2TBまで拡張も可能です。
OSはDoke OS_P 4.0。Android 14ベースに、PCライクな操作や、タブレットで便利なサイドバーやフローティングボタン等を追加した環境です。