高コスパなスマホやタブレットでおなじみのBlackviewが、ミッドレンジスマホ Blackview Shark 8 のセールを開始しました。
Amazon.co jp の直営店では割引前3万1900円のところ、タイムセール25％オフに10％オフクーポンコード 3JDDWXZ5 を併用すれば2万1532円で購入できます。
Blackview Shark 8 は6.78インチ2.4Kディスプレイを備えたSIMフリー Androidスマートフォン。
格安でありながら、メインカメラはサムスンISOCELL GW3センサ採用の6400万画素、ディスプレイは滑らかな120Hz対応、5000mAhの大容量バッテリーに33W急速充電、8GB RAM (＋仮想RAMで計16GB)、256GBストレージ、指紋認証など高い基本性能を備えます。
画面サイズ6.78インチは、Google Pixel 9 Pro XLなど「大きいほう」のスマホ級。1080 x 2460 FHD+ 解像度は、Google Pixel 9と同等です。
リフレッシュレート120Hzは、コンテンツにあわせて画面を1秒間に最大120回描き換えられる性能。スマホを使っている時間の多くを占める、WebブラウザやSNS、メール等のコンテンツをスクロールしながら流し見する際の見やすさに直結します。
Androidではミッドレンジでも90Hzや120Hzの端末がありますが、iPhoneでは未だに高価な Pro でしか対応していない機能です。
処理の速さ・アプリの快適さにつながるプロセッサは、MediaTek の Helio G99を採用。中の上に位置する8コアCPUで、他社でも多くのスマートフォンに採用されてきました。
RAMは8GB、ストレージは256GB。安価なスマホにはRAMが4GBや6GBだったり、ストレージ128GB以下の製品もよくありますが、8GB+256GBは極端に負荷の高いアプリであったり、大容量データを保持するような使い方でないかぎり十分快適に動くレベルです。
一部の「16GB」表記は、仮想RAM技術でストレージから8GBまでを割り当てて、仮想的に16GB RAMにできるため。マルチタスクやアプリの開始時間短縮などに効果があります。
デュアルSIMスロットと並んで最大1TBまでのTFカードスロットもあり、メディアの保存等に威力を発揮します。
そのほか目ぼしい仕様は、指紋認証対応、3.5mmヘッドホンジャック搭載、NFC、33W急速充電など。
制約や買う前に注意すべき点は、セルラー通信は4Gまでで5G非対応、モバイルSuicaなどのFeliCa非対応、Netflixなど一部のサービスで高画質配信を受けるためのWidevine L1非対応など(YouTubeなどは高画質のフルHD再生に対応します)。
逆にいえば、4Gで十分な場合やSIMをささない場合、交通系ICカードは別の端末やカードを使う、映画など高画質で見たい配信映像はテレビやタブレットで、スマホではSD画質で構わないなど自分なりにトレードオフを受け入れられるのであれば、大きな120Hz画面に8GB RAM、大容量バッテリーなど基本性能の高コスパが活きてきます。
Amazonでの価格は、タイムセール25％オフと10％オフクーポンを組み合わせて2万1533円。
Blackview直営店が日本国内向けに販売する新品端末として、技適マークがちゃんとあること、2年間の無料長期保証、30日間の無償返品期間などをあわせれば、サブ端末や用途が決まったスマホとして有力な選択肢になります。
