Xiaomi Storeの1日店長に就任した山根ハカセが振り返る「浦和美園のいちばん熱い日」（スマホ沼）

3月22日、日本最初のXiaomi Store（シャオミストア）が埼玉県のイオンモール浦和美園店でグランドオープンしました！ その記念すべきグランドオープン初日、山根ハカセこと私が1日店長を務めさせていただきました。

場所は東京都内ではなく、東京メトロ南北線の浦和美園駅から歩いてすぐの場所。もちろん駐車場も完備でアクセスは思ったよりも悪くはありません。とはいえ東京の郊外で、しかもシャオミのお店です。グランドオープン日とはいえ、どれくらいお客さんが集まるかなと思っていたのですが、ふたを開けてみれば大盛況。こちらの写真は10時、開店直後の様子です。

このあと10時20分からテープカット。私はここでは「シャオミファン」として参加させていただきました（そのためオレンジ色のTシャツを着ています）。

テープカットなんて人生で初めての体験です。こんな貴重な日にこんな大役を任されて、大変光栄でした。

そのあとはスタッフの制服に着替え、接客です。1日店長という大役ですが、店内で普通に接客していました。シャオミが大好きなファンやマニアの方々、シャオミのことをある程度調べて実機を確認しに来た方々だけではなく、たまたま立ち寄った方にも一生懸命説明しました。おかげで「Xiaomi 15 Ultra」も数台売ったと思います。

普段記事を読んだり動画を見ていただいている方々も多く来ていただき、リアルでは初めてお会いする方もいました。

上の写真で手渡しているのは「店長カード」。個人的にこの日を記念してナンバリングを入れたカードをシャオミファン、スマホマニア、ライター、業界関係者の方にお配りしました。当日来られて受け取ってない方がいましたら、何らかの形でご連絡ください。後から差し上げます（まだ若干枚数残っています）。すべてナンバリング入りです（写真ではボカしています）。

1日店長は栄誉職であり、オープニング後数時間程度したら離職してよいと事前に伺っていました。しかし、ファンやマニア・知り合いの方は大体30分おきにやってこられましたし、あまりの来客の多さでXiaomi Storeの正規のスタッフの方の数も足りていない状況。私に声をかけてこられる一般のお客さんも多く、途中で退席しようとは思えないほどのお祭り騒ぎでした。それ以上に、お店に立っているのが楽しくて仕方ないと思える状況でした。

お店に置いてある製品に関しての質問だけではなく、今使っているシャオミ製品についてわからないことの問い合わせを受けるなど、私の持てるフル知識で対応させていただき店長＆スタッフとしてしっかり役割をこなせたと自負しております。

オープン前の9時に現地入りして10時にオープン、クローズは21時。途中で休憩を取らなくてはならないので、トイレに行ったり水を飲んだりと小休止を挟みつつ、丸1日お店にいました。有名人でも何でもないので、広告塔としての店長ではなく、知識のあるスタッフとして呼ばれたと思ってますので、いろいろな方にシャオミのあらゆる製品の良さを伝えることができ、有意義な1日を過ごせました。

閉店間際にはXiaomi Japan プロダクトプランニング本部 本部長、安達晃彦氏を労いながら記念撮影。多くの方が来店されたことで、一時は長時間の行列ができるなど課題点もありましたが、Xiaomi Storeの日本での展開の最初としては最高のスタートとなった1日でした。