スマホ以上、カメラ以上。国内発売「Xiaomi 15 Ultra」の実機をチェック(スマホ沼)

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矢崎飛鳥(ACCN)

テクノエッジ編集長。Wikiの「スマートフォン」ページに略称“スマホ”考案者として記述あり。週一以上ライブへ通う音楽好き。ヨボヨボのハタチ

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ライカと共同開発の2億画素望遠カメラ、Snapdragon 8 Eliteを搭載したワクワクのアイツが3月18日(火)、日本でも発売されます(拍手)。

実機の写真を見ながら特徴をおさらいしようと思いますが、先に>FeliCaはない&シャッター音は鳴ります(そんなうるさくはなかったです、記事末の動画でご確認いただけます)。

▲ライカと共同開発したクアッドカメラシステム

▲レンズ部はかなり出っ張るが、緩やかな台になっているため優しい手触り

望遠カメラは、Xiaomi 14 Ultraより136%受光性能が向上、メインカメラは1インチSony LYT-900イメージセンサーを採用(5000万画素)しています。ちょっとコレ見てください。

▲街灯のない夜の公園の遊具なのですが…

▲フラッシュなしでこう。水たまりに写る反射まで、ちょっとヤバくないすか?

▲14mm~200mmまで光学レベルのズームが行える(真っ暗な屋外ですよ)

動画撮影機能も強化。メインと望遠で4K / 120fps撮影が行えるほか、すべての焦点距離で10-bit Log撮影をサポートします。

カメラ以外の前モデルからのパワーアップポイントとしては、Snapdragon 8 Elite Mobile Platformを搭載した点。パフォーマンスが45%向上したほか、Xiaomi IceLoop冷却システムとの相乗効果でバッテリー駆動時間も延びています。バッテリー容量は5410mAh、Xiaomi ハイパーチャージによる90W急速充電に対応、ワイヤレス充電も行えます。

本体色は、本記事で紹介しているホワイトのほかにシルバークローム、ブラックを用意。構成はRAM16GB / ストレージ512GBモデルとRAM16GB / ストレージ1TBの2種で、価格は各17万9800円、19万9800円(ともに税込)となっています。

フォトグラフィキットは期間限定特典

そして、忘れてはいけないフォトグラフィキット。前モデルは全数特典でしたが、今回は期間限定特典となっているため、悩んでいる時間はありません(あ、少しだけあります)。今回のフォトグラフィキット、かなり完成度を上げてきていますよ。

▲Xiaomi 15 Ultra フォトグラフィキット レジェンドエディション

▲しっかりホールドでき、手のひらによる誤操作もしにくくなった

特典期間は2025年4月15日までの購入者が対象(4月22日までに要応募)キャンペーンに応募すると、「Xiaomi 15 Ultra フォトグラフィキット レジェンドエディション」を受け取れます(単体では1万9980円で販売予定)。

↑パーツも増え、装着時専用UIも用意

スマホとしてもカメラとしても恐ろし体験を提供してくれるワクワクスマホ。しかし、ついこの間14 Ultraが出た気がするのですが、月日の流れもまた恐ろしどすなぁ……。

《矢崎飛鳥(ACCN)》

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