最近スマホ出し過ぎのXiaomi、今度はPOCOブランドのフラッグシップ「POCO F7 Pro」と「POCO F7 Ultra」を発表。実機をチェック(スマホ沼)

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矢崎飛鳥(ACCN)

テクノエッジ編集長。Wikiの「スマートフォン」ページに略称“スマホ”考案者として記述あり。週一以上ライブへ通う音楽好き。ヨボヨボのハタチ

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シャオミ・ジャパンは、POCOブランドのフラッグシップ“Fシリーズ”に新たな2モデル「POCO F7 Pro」と「POCO F7 Ultra」を3月27日(木)より発売します。ずいぶん立て続けですねぇ、ノリノリですねぇ。

▲「コスパモンスター」の進化版「Pro」と、さらなる上位モデル「Ultra」(右)

POCOシリーズは従来から「価格がバグっている」と評されるほどの高コスパで知られていますが、今回はさらに上位の「Ultra」モデルも登場。POCO F7 Proは6万9980円(税込)~、POCO F7 Ultraは9万9980円(税込)~となっています。

POCO F7 Pro

POCO F7 Proは、チップセットにSnapdragon 8 Gen 3を搭載。通常使用はもちろん、高度なグラフィック性能が求められるゲームも快適に動作します。また、Xiaomi HyperAIにより、文字起こしや翻訳、画像加工など多彩なAI機能を活用できます。

▲本体カラーはブラック、ブルー、シルバーの3種

ディスプレーは6.67インチ、ピーク輝度3200nits、目に優しいアイケア設計を採用。5000万画素のメインカメラには大型Light Fusion 800センサーを備え、光学式手ブレ補正に対応しています。バッテリーは6000mAh、90Wの急速充電(充電器同梱)に対応します。

POCO F7 Ultra

POCO F7 UltraのチップセットはQualcomm Snapdragon 8 Eliteで、さらにゲームプレイに特化した専用チップセット「VisionBoost D7」を搭載、解像度のアップスケールやフレーム補間などを効率的に処理します。

▲高度なゲームがヌルヌルのサクサク

ディスプレーは同じ6.67インチの有機EL。バッテリーはProよりちょっと少ない5300mAhとなっていますが、120Wの急速充電(充電器同梱)に対応し、さらにワイヤレス充電も行えます。

また、POCOシリーズ史上最高のカメラ性能として、5000万画素のメインカメラに大型Light Fusion 800センサーを採用。5000万画素の60mm相当の望遠カメラはポートレート撮影に最適で、光学式手ブレ補正とPOCO初のフローティング機構を搭載し、マクロ撮影にも対応。3200万画素の15mm相当超広角カメラも備えています。

両モデル共通の進化点

新たに超音波式の指紋認証を採用し、認証速度と正確性が向上しています。また、IP68の防塵・防水性能を備えました。OSは最新のXiaomi HyperOS 2(Android 15ベース)。

▲正面からの見た目はほぼ変わらない(左がPro)

▲側面から見ると、Proは背面がエッジが立っているのに対し、Ultra(下)はラウンドしている

POCO F7 Pro
価格:12GB / 256GB:6万9980円(税込)、16GB / 512GB:7万9980円(税込)
カラー:ブルー / シルバー / ブラック
発売開始日:3月27日(木)18:00~

POCO F7 Ultra
価格:12GB / 256GB:9万9980円(税込)、16GB / 512GB:10万9800円(税込)
カラー:ブラック / イエロー
発売開始日:3月27日(木)18:00~

▲開封の儀


《矢崎飛鳥(ACCN)》

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