Nothing が新型スマートフォン Phone (3a)シリーズの発表を予告しました。
ティーザー画像で予告していた3月4日、日本時間で19時から、Phone (3a) シリーズについて詳細を発表します。
Nothing は2023年にフラッグシップの Phone (2) を、2024年には低価格の Phone (2a) シリーズを発売していましたが、今年は「a」シリーズが先に登場することになります。
新製品の Phone (3a) シリーズについては、3月の発表を前にあまり具体的な情報を出していないものの、コミュニティアップデートではPhone (2a)の後継としてハードウェア・ソフトウェア全般のアップグレード、特にカメラの大幅な向上を予告しています。
新たなティーザーは三眼もしくはセンサが増えたように見えるカメラモジュールと、ちょうど Phone (2a) のようにカメラを囲む Glyph ライト。らしきもの。
うわさではシリーズ初の望遠カメラを追加する説もありますが、少なくともカメラ機能が Phone (2a) よりも大きく変わることは確定しました。
また「Phone (3a)シリーズ」との表現からは、2024年の Phone (2a) と Phone (2a) Plus、さらにコミュニティ・エディションのように、複数の製品が含まれると考えられます。
なお、廉価モデルより後になる Phone (3) については、年内の発売予定を公言したものの、具体的な時期等は情報なし。
Phone (3)待ちのファンも当然現れるとして、2024年の Phone (2a)シリーズやサブブランド CMF Phone の成功から、価格帯が違う別セグメントとしてPhone (3a) シリーズが受け入れられる自信があるようです。