アップルのティム・クックCEOは、Xへの投稿で「There's something in the AIR」との文字が躍る動画に「今週」とだけコメントを付けて投稿しました。
今年はじめ、アップルはiPhone SE 3の後継機のほかにM4チップを搭載するMacBook Airの発表もうわさされていました。しかし、2月19日(日本時間20日)に発表されたのはiPhone 16eだけで、M4 MacBook Airは出ずじまい。新しいMacBook Airの購入を考える人にはお預けの状態になっていました。
今回のクックCEOの投稿から、名前に「Air」と付く新製品が登場することはほぼ確実と思われます。また、アップルがM3 MacBook Airを発表したのが昨年のこの時期だったこと、アップルの新製品情報に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者が、3月中にM4チップにアップグレードされた13インチおよび15インチのMacBook Airが登場すると報じていることなどから、今回の新製品がM4 MacBook Airである可能性は高いと考えられます。
ただ、ガーマン氏はここしばらくiPad Airの在庫が減少し続けているとも指摘しており、MacBook AirとiPad Airの両方で新製品が登場、ということもあり得るかもしれません。
ちなみに、アップルは2008年に初代MacBook Airを発表した際にも「There's something in the air.」という、今回とまったく同じキャッチコピーを使用していました。発表が今から楽しみです。
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