Visaタッチ決済に対応したプリペイド型スマートリング「EVERING(エブリング)」。アプリでチャージしておけば、Visaタッチ決済に対応した店舗で指輪をかざすだけで支払いができるという便利なアイテムです。
2025年に開催される大阪・関西万博では、キャッシュレス決済が国際博覧会で初めて本格導入されるということで、EVERINGもサポートに力を入れているようです。
大阪・関西万博で提供されるウォレットサービス「EXPO 2025 デジタルウォレット」をダウンロードして新規登録を行うと、EVERINGが抽選で4万名に当たるキャンペーンを実施しています。ただし、新規登録期間は11月30日まで。
「EXPO 2025 デジタルウォレット」アプリは、iOSとAndroidの両方に対応。App Storeでのダウンロード数はわかりませんが、Google Playでのダウンロード数は「1万+」となっています。Google Playでの次の表示が5万なので、実は4万回以上ダウンロードされている可能性はあるものの、App Storeとあわせても悪くて50%程度、良ければ全員当選の可能性も考えられます。

対象となるのは、11月30日までにアプリをダウンロードして新規登録した人となります。ダウンロードだけではダメなので注意してください。
また、新規登録後、キャンペーンサイトでの申し込みも必要です。こちらは12月31日まで。2024年1月頃に抽選が行われます。当選者に専用クーポンが配布され、それを使ってEVERINGを購入する形になるようです。
EVERINGの通常価格は、買い切りで税込み2万円ほど。「指輪型のVISAプリペイドカード(チャージ可能)」なので、契約期間(利用可能な期間)が4年間までという制限があります。
EVERINGは気になっていたけれど、費用を考えて迷っていた人は、この機会に応募してみるのもいいかもしれません。