アップルは3月8日にM3搭載MacBook Air(13インチと15インチ)を発売します。価格は13インチが16万4800円から、15インチは19万8800円から。すでに予約は可能です。
M3プロセッサは8コアCPU、8 or 10コアGPU、ユニファイドメモリは8GB、16GB、24GBの3つから選ぶことになります。13インチは3つのメモリが1段階上がるごとに3万円上積みされる仕組み。15インチは16GBスタートで、24GBにすると3万円高くなります。
ディスプレイサイズは13インチモデルはM2と同じく対角13.6インチ(2560 x 1664ピクセル)、15インチモデルは対角15.2インチ(2880 x 1864ピクセル)。どちらもLiquidRetinaディスプレイ(LEDバックライト、224ppi、500ニト)です。
外部ディスプレイへの対応は、M2が1台のみサポートだったのに対し、2台までと拡張されています。ただし、閉じた状態で、という但し書き付き。ディスプレイは合計で2つまで、というのは変わらないようです。
ストレージは256GB、512GB、1TB、2TBから選択可能。
M2 MacBook Airとのプロセッサ以外での違いということでは、Wi-Fi 6Eサポートという点が挙げられます。M3プロセッサの機能としてのAV1デコードエンジンも有しています。
なお、従来モデルであるM2搭載のMacBook Airは14万8800円から。M1搭載MacBook Air(2020年発売)はラインアップから消えました。
カラーはどちらのサイズもシルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイトの4色展開です。