4月13日より、アジア有数のイノベーション&テクノロジー展示会『InnoEX』、世界の最新エレクトロニクス製品が一同に会する『香港エレクトロニクス・フェア(春)』が始まります。
リアル会場は香港・湾仔の香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC、香港会議展覧中心)、会期は4月13日から16日。 オンラインで商談もできるマッチングプラットフォームClick2Matchでは4月6日から23日。
『InnoEX』公式サイト・参加登録はこちら香港特別行政区政府(HKSAR)と香港貿易発展局(HKTDC)が主催する『InnoEX』(イノエックス)は、「Innovations for A Smarter World」をテーマにした国際展示会。
第二回となる今回は、昨年比で2倍となる13の国と地域から多数の最先端企業や政府機関、研究機関が集結します。

併催の『香港インターナショナル・ライティング・フェア(春)』、初開催となる『スマート・ライティング・エキスポ』とあわせ、出展者は20か国から4300以上。
主なトピックは発展が著しいAI&ロボティックス、スマートシティ、デジタルエコノミー、スマートガバメント、交通&モビリティ等々。
フランス・インド・カナダ・日本など世界からの出展者に加えて、中国本土から20のパビリオンが出展することも特徴です(北京、重慶、上海、安徽省、福建省、広東省、江蘇省、江西省、遼寧省、山東省、山西省、浙江省 )。
地元香港の政府最高情報責任者事務局OGCIOが主催する「スマート香港」パビリオンは、AIにフォーカスした100以上のI&Tソリューションを展示します。
日本からは、SME SUPPORT JAPAN(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)とISCO(一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター)が初出展。

『InnoEX』『香港エレクトロニクス・フェア(春)』はアジアをリードする国際展示会であることに加え、出展者・バイヤー両者にとって、香港を通じて中国本土やアジア全体の市場にアクセスできる玄関口であることも大きな魅力です。
展示以外の企画・イベントとしては、香港や中国本土に加えて各国の政府関係者や研究者、関連産業の関係者が見識を共有する講演やセミナーといったインテリジェンス・ハブ、 スタートアップ企業の創業者やイノベーターがプロジェクトを紹介するピッチング、投資マッチメイキング・ネットワーキングのセッション等も多数。

たとえば4月15日には、「空間コンピューティングとジェネレーティブAIの未来」をメインテーマにしたテックトレンドシンポジウムも開催します。
会場内の『Energy Storage』ゾーンでは、テスラの電気自動車をはじめ、アウトドアやEVに向けた電力ソリューションを展示。
『Digital Entertainment Experiential』ゾーンでは、AI・拡張現実・ゲーム開発を専門とするクリエイティブ企業によるゲームやインタラクティブ体験を提供します。
参加登録は公式サイトから。
『InnoEX』公式サイト『香港エレクトロニクス・フェア(春)』公式サイト