Apple Pencil Pro発表。「探す」や触覚フィードバック、つまむスクイーズや回すバレルロール機能を追加。新型iPad Pro / Airのみ対応

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Kiyoshi Tane

Kiyoshi Tane

フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

アップルは7日夜の「Let Loose.」スペシャルイベントで、Apple Pencilの新モデル「Apple Pencil Pro」を発表しました。様々な新機能を追加し、Apple Pencilの体験をさらに進化させます。

ペンシルの軸部分には新たなセンサーを搭載し、ユーザーのスクイーズ(つまむ)操作を感知。これによりペン先を画面に触れることなくパレットを開き、ツールや線の太さ、色を素早く切り替えることができます。

また触覚フィードバックにより、ダブルタップすると振動を返すなど、直感的なエクスペリエンスを実現。軸を回転させること(バレルロール)により、形の異なるペンツールやブラシツールの向きを変えられます。

さらにApple Pencil Proは、Apple Pencilで初めて「探す」アプリに対応。ユーザーがペンシルをどこかに置き忘れた場合でも見つけやすくなりました。ペアリングや充電は、すべて従来通り「iPad Proの側面にマグネットで取り付ける」だけです。

これら「第2世代Apple Pencilになかった機能」をまとめると、次の通りです。

  • バレルロール

  • スクイーズ

  • 触覚フィードバック

  • 「探す」対応

対応モデルは、新型iPad ProおよびiPad Airのみ。それ以前のiPadでは利用できません。

Apple Pencil Proの価格は2万1800円。新型iPad Proと同じく5月15日発売で、アップル公式サイトで予約受付中です。

《Kiyoshi Tane》

Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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