マイクロソフトは米イリノイ州シカゴで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2024」で、Excel上でCopilotがPythonコードを生成、実行してくれる「Copilot in Excel with Python」が米国版(EN-US)Windows環境において正式版になったことを明らかにしました。
マイクロソフトは今年(2024年)9月、Excel上でPythonコードを実行可能にする新機能「Python in Excel」を正式リリースしています。
そしてそれに合わせて、Excel上で生成AIを用いてPythonコードを生成、実行できる「Copilot in Excel with Python」をパブリックプレビューとして公開しました。
参考:[速報]マイクロソフト、「Copilot in Excel with Python」プレビュー公開。Excel上でCopilotがPythonコードを生成、実行し、複雑なデータ分析など可能に
今回、早くもこれが米国版(EN-US)Windows環境において正式版となったわけです。
Python in ExcelではNumPy、pandas、statsmodels、seaborn、Matplotlibなどの主要なライブラリがデフォルトで利用できるようになっているため、高度なデータ分析やデータの可視化が可能です。
Copilot in Excel with Pythonを用いることで、自然言語のプロンプトからPythonコードを生成し、ExcelのスプレッドシートにPythonコードを挿入できます。
これによりPythonのプログラミングに精通していなくても、Pythonを用いた高度な分析が可能になり、データのクリーニング、機械学習、予測分析などの強力な分析が可能になるだけでなく、Excelだけでは困難だったヒートマップ、ペアプロット、マルチプロット、バイオリンプロットなどのデータの可視化もできるようになります。
この記事は新野淳一氏が運営するメディア「Publickey」が掲載した『Excel上でPythonコードを生成、実行できる「Copilot in Excel with Python」正式版に(米国版のみ)』を、テクノエッジ編集部にて編集し、転載したものです。