真っ赤なあのスマホとガジェットがたんまりと入るリュック(2024年ベストバイ)

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河童丸

嗜好が性能よりも個性重視な変わり物端末大好きな兼業ライター。独特な視点と謎の行動力を持ち味に展示会やイベントに取材へ赴きます。

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テクノエッジでは初の執筆となります、河童丸と申します。個性の強いスマホが大好きな兼業ライターです。私からも2024年ベストバイ製品を2点ほど紹介させていただきます。

スマホはソニー「Xperia 1 VI」、アクセサリーではファッションセンターしまむらで購入した「ガジェットリュック」が個人的ベストバイでした。

2024年ベストバイスマホ「Xperia 1 VI」

▲テクノエッジのアワードにはかすりもしませんでしたが、Xperia 1 VIはフラッグシップの名に恥じない1台と確信してます。

Xperia 1 VIは、2024年の夏モデルとして登場したソニーのAndroidスマートフォン。NTTドコモやau、ソフトバンクの大手MNO3社のほか、MNOには取り扱いの無い限定カラー2モデル(スカーレットとカーキグリーン)と、16GB RAMに強化したバリエーションがSIMフリーモデルとして販売されています。

SoCや動作メモリは、これまでのXperia 1シリーズを踏襲したハイエンドモデルらしいスペックである一方で、過去のモデルでは画面解像度が4K(3840×1644ドット)だったものが、フルHD+(2340×1080ドット)となり、独立して用意されていたカメラアプリ「Photography Pro」が通常のカメラアプリ内の「プロモード」の機能として統合されるなど、これまでの尖った部分をわかりやすく、クセを抑え、“取っつきやすいハイエンドスマホ化”したと思っています。

▲筆者が購入したのはスカーレット。

クセを抑えたぶん、「性能が高ければいい」という非ギークな人に広く勧めやすいスマホにもなったのではないでしょうか。特にディスプレイ解像度が一般的なスマホと同等のフルHD+化したことにより、4Kディスプレイを採用していた過去モデルと比べて、バッテリーの持続時間が大きく伸びたのは一般ユーザーにとってわかりやすく魅力的なポイントといえます。

▲バッテリー持続時間が大きく伸びたことで、ゲームアプリも長時間、充電を気にせず楽しめます。

他社のハイエンドAndroidスマホでは実装が見送られることが多い3.5mmイヤフォン端子や、microSDカードスロットをしっかりと継続しているのは個人的にうれしいポイント。現在、メインスマホとして存分に働いてもらっています。

……といった理由は、実は後付けで、実際のところ筆者は単に色を基準にしてスマホを買う傾向があります。

とにかく赤いガジェットが大好きでして、Xperiaスマホを買ったのは実は相当に久しぶり。このモデルの前は「Xperia XZ Premium」の本体カラーがロッソ(イタリア語で「赤」)だったときです。

▲2017年発売の「Xperia XZ Premium」

▲再びXperia 1 VIのスカーレット。上品かつ情熱を感じらませんか?

▲やはり並べてみたくなります。どちらも美しい……。

Xperia 1 VIはスマホとして平均点の高い優秀なスマホであることは間違いなく、その上、このカラーがあるとなると、私にとってはもう2024年のベストバイスマホ以外の何ものでもないというわけです。

2024年ベストバイアクセサリー「しまむらのガジェットリュック」

▲小ぶりなリュックながら、その収納力は抜群です。

「しまむらのガジェットバッグ」は肩掛けバッグも愛用していますが、このリュックは驚異的な収納力が魅力です。正しい製品名は「LCポリ3ソウリュック」で、税込み2970円で販売されています。カラバリはブラックとベージュの2種。

比較的小ぶりながら、たくさんの収納ポケットがあり、たんまりとガジェットを持ち歩けるのが魅力。まさに私向けのリュックといえます。

メイン収納ポケットが3つもあります。

3つの層に分かれたメインのポケットは中央の(2)が特に収納力が高く、スマホを入れてもいいですし、コンデジなどのほか、さらに小さいインナーバッグを入れてもオーケー。私が試したところ、スマホはこの3つのポケットに計15台いけました(重ねるとカメラレンズが画面に傷を付ける可能性があるのでご注意を)。

内側(1)は、12インチまでのノートPCやタブレットが入るスペースがあります。

外側(3)のポケットも内側と同等の収納力があるので、充電器やケーブルなどの周辺機器をまとめて入れられます。また、付近にスマホを入れると頭が若干飛び出す程度の小さいポケットが3つ並んでおり、こちらに小物や周辺機器のほか、パスケースなどを入れられて便利です。

このリュック1つでノートPCとマウス、充電器をまとめて持ち歩けるので、フル装備の必要がある外出に超おすすめなリュックになっています。

抜群の収納力でガジェットユーザーのみならず、日帰り旅行などの遠出にも便利なガジェットリュック、値段も手ごろですので、ぜひ。お求めの際は、しまむらオンラインショップでの取り扱いしてないので、店舗で探してくださいね。

▲筆者が背負っている姿。

というわけで、2024年の個人的ベストバイを2品、ご紹介させていただきました。

《河童丸》

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