ゲームとWebのフリーランス開発者。3DCGからゲーム開発の世界に入り20年。今は生成AIの変化を追いかけて日々実験しています。
Stability AIからStable Diffusionの新しいバージョン「Stable Diffusion 3」がAPI限定で公開されました。アプリケーションに組み込んで特徴やコストなどを確認しました。
Stablity AIが、独自の3D生成サービスを提供してきたTripo AIと共同開発した「TripoSR」を紹介します。
Stable Diffusionを提供するStability AIは、高品質なマルチビュー推定と3Dメッシュの生成を行う新たなモデル「Stable Video 3D」(SV3D)を発表しました。ただし現時点で公開されているのは、画像から多角度の姿を推定するマルチビュー推定部分のみです。現状ではまだその全貌がよく知られていないので、ローカルで試せるようになる前に、その概要と技術的な構成についてまとめました。
生成AIをゲーム開発の現場で活用している筆者が、ゲーム内テキストの作成、中でもいわゆるRPGの村人たちのセリフの生成を一から行う流れを解説します。第2回は、データを大量に作るところから改善すべき点まで。
ChatGPTがこれほど広く雑多な目的に適用できるのは未だ驚きです。このままいわゆるAGIに到達する道にあるのか、規制や資源の問題はどうなるのか、未来への関心は尽きませんが目の前の実用も重要です。
裸眼立体視ディスプレイをコンパクトにしたLooking Glass Goがついにユーザーの元に届きます。それに備えて、単眼深度推定を行うための方法をまとめました。
今回は、なぜおじさんをAIで生成するのか、そこから何を得たいのか、その理由について語ります。
OpenAIから新しい動画生成モデル「Sora」が発表され、合わせて技術レポートも公開されました。Soraはテキストから最長1分の動画を生成できるモデルで、画像から動画の生成や動画の補完も可能。作例を見る限り、現在公開されているどの動画生成モデルよりも優れています。
生成AIによりおじさんの画像を作り出すためのツールや生成のコツのようなものをご紹介します。
PC向けゲーム配信プラットフォーム最大手のSteamがAIコンテンツについての新たな方針を発表しました。生成AIを用いて作られた大半のゲームを受け入れるという大きな変更です。
生成AIにより静止画に動きを与える技術がいくつか出てきましたが、求める動きを出すのはなかなか難しいものがあります。今回紹介する「DragNUWA」は、そんな弱点を補ってくれるユーザーインタフェースを備えています。
生成AIの出力画像を元にCGで作った新聞っぽいフェイク画像をXに投稿したところ、想像以上の反響がありました。気軽な実験のつもりで説明も雑過ぎたため、伝わりにくかったり誤解されたりした部分もあるようです。どのように、なぜ作ったのか補足します。