プラススタイル(以下、+Style)が、地上波チューナーを省き、動画配信サービスに特化したAndroid TV搭載の「SmartTV」を10月20日に発売しました。通常価格は4万5000円ですが、現在は3万9900円で販売されています。
NHKの受信料対策として、地上波チューナーを省いたスマートTVはドン・キホーテなど各社から発売されており、+StyleのSmartTVもその1つ。NHKの受信料(2220円)18か月分(3万9960円)で、実質無料だとうたいます。
CPUにはARM Cortex-A 1.5GHz 、GPUにはMali-G52 MC1 550Mを搭載。RAM2GB、ストレージ8GB。
OSにはAndroid TV向けのAndroid 11を搭載しており、NetflixやTVer、Abemaビデオなどの動画アプリをプリンストールするほか、Google Playからのアプリのインストールにも対応。Chromecast機能でスマートフォンの画面を表示することも可能です。
ディスプレイは43型 4K UHDの液晶で、HDR 10に対応。リフレッシュレート60Hz、コントラスト比5000:1、輝度は200cd/平方メートル、応答速度9ms。7つの映像モード(Standard/Vivid/Movie/Sport/Game/Energy Saving/User)を視聴用途に合わせて切り替え可能となっています。
スピーカーとしては、Dolby Audioに対応した8Wスピーカーを2基搭載しています。また、入力ポートとしてHDMIを3系統備えており、うち1つはARCとCECに対応。PCやゲーム機のモニタとしても利用できます。Wi-Fi(2.4GHz、5GHz)、Bluetoothに対応するほか、有線LANでの接続も行えます。
外形は72 x 558 x 958mmで重さ6.6Kg。専用スタンドが付属するほか、200 x 200のVESA規格に対応しています。なお、製品にはU-NEXT3か月無料の特典が付属します。