ゲーミングスマホで勢いのある REDMAGIC が、初のPCゲーミングキーボード・マウスを日本国内向けに発表しました。
REDMAGICメカニカルキーボードは、TTCと共同開発したスピードシルバーV2スイッチ(銀軸)、USB-C有線 / 2.4GHz低遅延無線 / Bluetooth の3モード接続、カスタマイズ可能な1.47インチモニタとアナログノブといった本格仕様のゲーミングキーボード。
ゲーミングデバイスではお決まりのRGBライトはもちろん、本体ケースもキーキャップの側面もライティングが映える半透明素材、PBT素材キートップは黒・グレーと赤、エンターやスペースにはメカメカしいマーキングなど、サイバーでゲーミングな中二的カッコよさとダサさのバランスが絶妙な、ゲーミングスマホのREDMAGICと共通する世界観です。
REDMAGICによれば、Speed Silber V2スイッチはいわゆる銀軸のスピードシルバーからさらに耐久性を増したバージョン。
そのほかの特徴は、シリコン吸音層など複数の工夫で打鍵音を抑えるガスケット構造、好みに応じてスイッチごと交換してカスタマイズしやすいホットスワップ対応、4000mAhバッテリーなど。レイアウトはテンキーありの100キー。
キーボード右上の小さなディスプレイには、PC側のソフトウェアと連動することでPCのパフォーマンスモニタを表示したり、ノブで設定を調整可能。REDMAGIC世界観のヒロイン?こと紅魔姫など壁紙を表示することもできます。
価格は2万8800円。4月11日より予約受付を開始し、4月25日より販売します。
REDMAGICは新たなPCゲーミングシリーズとして、メカニカルキーボードのほかにもゲーミングマウス、独自キャラのマウスパッドも発表しています。
マウスは最大感度 26000 DPI の PAW 3395センサ、kailh GM 8.0マイクロスイッチ、有線・無線3モード接続で75gといったゲーミング仕様。こちらも黒と赤を貴重に半透明シェルとRGBライティングで、オリジナルキャラ暗夜騎士のようなトランスフォーマーの顔面のようなデザインです。