任天堂が Nintendo Switch用パーティーゲーム『エブリバディ 1-2-Switch!』を発売しました。価格はパッケージ版3278円、ダウンロード3200円。
『エブリバディ 1-2-Switch!』は、2017年にニンテンドースイッチの本体と同時発売された『1-2-Switch』に続くパーティーゲーム作品。
ニンテンドースイッチのJoy-Conを使って2人から8人で遊べることに加えて、スマートフォンをコントローラにして最大100人まで一緒に遊べる点が最大の特徴です。
遊べるゲームには Joy-Conのみ対応するもの、スマホのみ対応、両方で遊べるものがあります。
Joy-Conモードのみのゲームは、ポンプで風船を膨らませて割れるギリギリを狙う『ギリギリバルーン』や、Joy-Conを刀に見立てて斬り合う『早斬り対決』など、主に高精度なモーションセンサを使う内容。
スマホのみのゲームは、Switchの画面に現れる子どもたちからの注文を聞きスマホ画面にメモし、正しく答えられるか競う『オーダーメモ』、お題と同じ色をカメラで探す『カラーハンター』など、スマホならではの機能を使ったものが複数。
さらに『だるまさんがころんだ』やビンゴ、クイズなど、どちらでも遊べるゲームもあります。
多人数で遊べるだけでなく、遊ぶ時間の長さを指定してゲームを用意したり、チーム戦や個人戦で成績を管理したり、ルーレットで遊ぶゲームを選ぶ、MVP投票などなど、個別のゲームを超えてゲームパーティーの進行全体をサポートする機能も含むのは野心的な設計。
クイズゲームではスマホからその場で問題を募集するといったことまで対応します。
遊ぶ際に必要なニンテンドースイッチは1台のみ。Joy-Conのみのゲームを遊ぶには人数分の Joy-Con が必要になりますが、スマホモードではスイッチとスマホの双方がインターネットに接続できれば遊べます。月額サービスの Nintendo Switch Online加入は不要。
インターネット接続があればよく、ローカル接続しない設計なので、たとえばホストだけ動画配信でスイッチの画面と音声を流して、他のプレーヤーはスマホで遠隔地から遊ぶことも原理的には不可能ではないはずですが、「遅延などで正常に遊ぶことができない」と注意書きがあります。
弊誌テクノエッジで勝手にオフ会やります
というわけで、音速でダウンロード購入したものの多人数で遊ぶ機会はなかなかないので、弊誌テクノエッジで任天堂非公認の勝手オフ会を開催します。
『エブリバディ 1-2-Switch!』だけの催しではなく、もともと予定していた弊誌の一周年記念ファンミーティングの企画としての開催ですが、単に大人数で遊んでみたいので急遽ねじ込みました。提供するご飲食代と会場費としてチケットは有料となりますが、ご都合のあうかたはぜひご検討ください。
開催概要
日時:7月6日(木) 19時~22時
会場:パズル浅草橋(東京都台東区浅草橋5丁目2−3 鈴和ビル2F)
秋葉原と浅草橋の中間あたりです。
Nintendo Switch の持ち込みは不要ですが、グループに分かれてJoy-Conモードで遊ぶときのために、本体またはJoy-Conをお持ちいただくと組みやすいかもしれません。もちろんスマホのみでも大丈夫です。
もともと一周年記念ファンミーティングで、編集部による挨拶やトークセッションなどがありますが、エブリバディ目当てでも全く問題ございません。
便乗で稼ごうとしているようで恐縮ですが、ご飲食代・会場費として3000円でチケットを販売しています。軽いお食事とオリジナルカクテル(ノンアルコールあり)をご提供します。
¥3,278
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)