ニンテンドースイッチ2の詳細が明らかになる『Nintendo Direct: Nintendo Switch 2 - 2025.4.2』は、いよいよ今晩4月2日22時から配信です。
訂正: 誤って「23時から」としていたのを22時に訂正しました。画像のとおり22時からです。
放送時間は約1時間。
Switch 2は一応正式に発表済みで、予告映像では本体もしっかり見せているものの、肝心の発売日や価格、ソフトのラインナップ、本体の仕様や機能などはほとんど分かっていないだけに、網羅するにはまだ足りないくらいかもしれません (逆に、ダイレクトでもまだ明かさない情報もありそうですが)。
なお任天堂が先日リリースしたスマホアプリ Nintendo Today! では、重要なニンテンドーダイレクトの配信当日である今日はもちろん「Today!」と告知ニュースを流しています。

ほんの数秒のティーザー映像ですが、内容は例の「謎のCボタン」をアップに指で押す様子。ホームボタン下のこのボタンを押すと、どうぶつの森の動物が話す際のような、声のような効果音が鳴っています。
この効果音が単なる演出なのか、実機でも使われるのかは分かりませんが、あれほど大々的に本体を見せた予告映像でわざわざ刻印を隠していたボタンを敢えて大写しにするのは、これまでにない何らかの機能がありますよ、当然今夜見せる目玉のひとつですよと小出しに予告したことになります。
謎のボタン、Cボタン(仮)については、本体の外観が分かる前からリーク情報で言及がありました。
当時はNintendo Switch 2の存在自体が未発表で、「リーク」と称する情報も真偽不明ばかりでしたが、現行機よりやや大きな画面、接続方法が変わる新Joy-Conなど、結果的にはほとんどが的中しています。
最近のうわさでは、「C」は開発名Campusなる新機能・新サービスの起動ボタンであり、中身はコミュニケーション・コミュニティ関連との説もありますが、画面写真や具体的な仕様などは出ていません。
コントローラにABと並んでCがあるプラットフォームもある一方、任天堂のゲーム機ではCは右スティックの名称だったり、4つのボタンでもあり方向キーも兼ねたCボタンユニットだったり、New 3DSでは感圧式の小さな追加スティックだったりと、ただのボタンではない場合がよくありました。

Switch 2 の「C」も、ホームボタンの下という配置からABXYと同列のボタンとは考えづらく、何らかの機能のために、それもホームボタンを押してからメニューではなくダイレクトに使わせたい機能のために新設したものと考えるのが自然です。
「C」のほかに気になる点は発売日と価格。うわさレベルでは6月中に発売、価格は米ドルで399ドルから449ドル程度ではないか、と囁かれているものの、もし正しかったとして国内価格がどうなるかも問題。
かつては為替レートと多少齟齬があっても、ゲーム機の場合は399ドルは3万9900円程度とシンプルに考えられた時代もありました。たとえば2017年の初代スイッチは 299.99ドル / 2万9980円。2021年のOLEDモデルでも349ドル / 3万7980円だったため、まだ国内が割安でした。
仮に400ドルであれば、現行の為替レートどおりで6万円弱。円安傾向であらゆるものの価格が変わり、スマートフォンはハイエンド機種なら20万円台も普通、ミッドレンジで6万円なら安い程度に、ゲーム機もXboxやPS5は発売後に値下げではなく値上げするなど状況は変わったものの、しかし任天堂のゲーム機でスタート6万円は高い、5万円だとしても初代Switchと比較して高すぎると思われても仕方ありません。かといって日本向けに安くすると、国内で購入して海外に売るだけで儲かるお手軽商材になり、余計に手に入らないことになりかねません。

敢えてナンバリングの「Switch 2」と名付け後方互換があることをアピールし、直前のダイレクトでは現行Switch向けにもまだまだ大型タイトルが発売されることを示すなど、Switch 2への世代交代は新旧機種がある程度共存したまま緩やかに進むことになるとしても、しかし任天堂には大ヒットしたプラットフォームを継承しつつ新機軸を加えたゲーム機を投入したら散々な目にあった世代もあります。
初代Switchは現在の基準ではあまりに性能が厳しく、PCや高性能なゲーム機とのマルチ展開に追従に苦労したり、移植できても開発側の最適化コストが重すぎたり、最近の作品では任天堂の大作ですらゲーム内容よりパフォーマンスの問題で苦戦することが増えていることを思えば、プラットフォームの底上げが必要なことは明らかですが(「身の丈にあった」Switchオリジナルの独占作でも、グラフィック表現は別としてローディングが重いのが辛い)、Switchの大成功をどう継続させるのか、難しい舵取りが求められる局面です。