ポケモンGOのNianticとカプコンは、スマホゲーム『Monster Hunter Now』のサービスを9月14日20時より世界同時に開始します。
シリーズのプロデューサー辻本良三氏をはじめスタッフが出演したリリース日決定記念配信では、サービス開始当初から出現するモンスター13種、選べる武器6種も発表しています。
『モンスターハンターNow』は、ポケモンGOやピクミン ブルームのナイアンティックがカプコンからライセンスを受けて提供するリアルワールド狩猟ゲーム。
現実世界のあちこちに生息するモンスターを発見し、タップ&スワイプ操作のアクションで狩り、クエストをクリアしたり装備を強化して進めるモンスターハンターシリーズ作品です。
登場モンスター13種、武器6種発表
リオレウスはじめ数種のモンスターはこれまでの動画などでも確認できましたが、今回はサービス開始当初から出現する13種が明らかになりました。
アンジャナフ
クルルヤック
ジュラトドス
ディアブロス
ドスギルオス
ドスジャグラス
トビカガチ
パオウルムー
プケプケ
ボルボロス
レイギエナ
リオレイア
リオレウス
動画配信では、モンスターについては今後も定期的に追加してゆき、モンハンワールド以外の作品からのモンスターも、いずれは古龍やオリジナルのモンスターも登場させたいと説明しています。
武器は(当初)6種
片手剣
大剣
太刀
ハンマー
ライトボウガン
弓
基本的にはポケモンGOなどと同様に現実世界を動いて資源やモンスターを見つけ、アクションで狩るプレイですが、見つけたモンスターをその場で倒す必要はなく、「ペイントボール」を使えばあとから好きな場所で戦える親切システムです。
一日の移動中にペイントボールをぶつけたおいたモンスターを帰宅後にまとめて相手するのもよし、マルチプレイなのでプレーヤーが集まったときに一緒に狩ることもできます。
そのほか、今回の配信中に明かされた点と既知の要素をまとめて並べれば、
戦闘は最大75秒。モンハンの戦闘を凝縮した感覚になっている。連戦・再戦もできる
最大4人まで参加可能。その場で200m以内にいるほかのプレーヤーを募って共闘できる
指一本のタップ&スワイプで、スマホを縦に持ったままでも遊びやすい操作
といってシンプルなミニゲーム化しているわけではなく、武器に応じたモンスターとの距離のとり方や立ち回りといった要素はシリーズから継承している。
ゲージを溜めて大ダメージのSPアタック。当てる立ち回りが必要
攻撃部位の概念があり、部位破壊も可能
攻撃予備モーションは赤いハイライトで分かりやすく
モンスターはマップから手動で発見するほか、スマホを取り出さなくても、オトモが見つけてペイントボールを当ててくれる
配信に先駆けて、iOS App Store および Android Google Playでは事前登録キャンペーンも実施しています。