X / Twitter でツイートが読み込めない障害が発生しています。
ユーザーからの障害報告によれば、発生は日本時間で2023年12月21日14時前後。執筆時点でまだ回復していないようです。
サードパーティーのステータス確認サービスでは、全世界で14時前後から接続できない・フィードが更新されないといった報告が集まっています。
旧Twitter を買収したイーロン・マスク氏は、サービスを維持するエンジニアを含め大半の社員を解雇したため、直後からしばらくの時期には多数の不具合が発生していたのは記憶に新しいところです。
しかし新規ツイートがまったく表示できない、サービスとして機能していない状態が長く続くのは最近では稀なできごとといえます。
一方、Instagramの派生アプリ Threads や、試験運用中の Bluesky など、代替SNSでは「Twitterが接続できないので久々にログインした」「Twitterはみんな止まってるのかローカルなのか知りたかった」等々、安否確認をする投稿が多数。
一時期は試したりアカウントを取得したものの、結局Xに戻っていたユーザーにとっては、かわりの拠点や居場所を再確認してログインする機会になった意義はあるかもしれません。
更新: 日本時間で16時前あたりから、フィードの更新が復活したとの報告多数。復旧が始まったようです。