Apple Vision Pro、内蔵ストレージは256GBから。付属品や別売り視力矯正レンズの価格も発表

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Kiyoshi Tane

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フリーライター

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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アップルは「空間コンピュータ」ことApple Vision Proの米国での発売日を発表しましたが、それと合わせて内蔵ストレージ容量や視力矯正用インサートレンズの価格、付属品やバッテリー持続時間などの新情報も公表しています。


発表時には明かされていなかった基本ストレージ容量は256GBとのこと。「ストレージ256GBで3499ドル(米国)から」と述べており、より容量の大きな上位オプションがあるかどうかは言及していません。

次に視力矯正用のZEISS製インサートレンズは、「ZEISS Optical Inserts - Readers」が99ドル(約1万4000円)、処方箋が必要な「ZEISS Optical Inserts - Prescription」が149ドル(約2万1000円)。著名記者は、少なくとも一組あたり300~600ドルと予想していました。


付属品は、まず頭部固定用バンド「Solo Knit Band」と「Dual Loop Band」の2種類あり、ユーザーに最適な装着感を選べるとのこと。このうちDual Loop Bandにつき、製品ページでは「調節可能な上下2本のストラップを備え、個人に合わせたフィット感を実現」と説明しています。

ほかライトシールやライトシールクッション2個、前面を保護するApple Vision Proカバー、ポリッシングクロス、外付けバッテリー、USB-C充電ケーブル、USB-C電源アダプタが付属しています。

またバッテリー持続時間については、製品ページが更新。「外付けバッテリーは一般的な使用で最大2時間」という既出の情報に、「最大2.5時間のビデオ再生に対応しています」と追加情報あり。この数値は「Apple TVアプリから購入した2D映画コンテンツを使用し、環境と連動してテスト」したものと述べています。

まだApple Vision Proが米国外ではいつ発売されるのか不明ですが、続報を待ちたいところです。

《Kiyoshi Tane》

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著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。

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