ワイモバイルから6.3万円の折りたたみスマホLibero Flip発売。縦折りで6.9インチ、サブディスプレイは円形

ガジェット スマートフォン
山本竜也

20年務めた会社を辞めて、ガジェットなど好きなことをブログなどに書いて生きています。

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ソフトバンクは、ワイモバイルとしては初の5G対応折りたたみスマートフォン「Libero Flip」を2月29日に発売すると発表しました。価格は6万3000円。

購入と同時に新規またはMNPで「シンプル2 M」「シンプル2 L」に加入すると、2万3200円の割引が受けられ3万9800円で購入可能です。なお、MNOとしてはワイモバイルの独占販売になります。

折りたたみスマートフォンといえば、10万円超えが当たり前になっていますが、Libero FlipはMNO4社の中で最安値だとしています。

Libero FlipはZTE製の縦折りスマートフォン。メインディスプレイは約6.9インチ(2790×1188ピクセル)で、背面に約1.43インチ(466×466ピクセル)のサブディスプレイを備えます。

サブディスプレイは円形デザインなのが特徴。折りたたんだ状態でも、通知確認や着信応答、カメラや天気の表示など簡単な操作を行えます。

メインカメラは約5000万画素+約200万画素(被写界深度用)。インカメラは約1600万画素。

本体を折り曲げた状態で、ムービーカメラのようなスタイルで写真や動画を撮影したり、机上に置いてセルフィー撮影をしたりといったことも可能。60~110度の範囲で自立もできます。

SoCはSnapdragon 7 Gen 1でRAMが6GB、ストレージ128GB。バッテリー容量は4310mAh。最大33Wの急速充電に対応しています。

このほか、おサイフケータイに対応。防水防塵はIP42。生体認証は指紋認証と顔認証が使えます。

Libero Flipの発売に合わせて、「Libero Flip専用ケース プレゼントキャンペーン」をZTEジャパンが実施します。Libero Flipワイモバイルで購入して専用ページから応募すると、全員に2000種類以上のデザインの中から好きなリング付き専用ケースが無料でプレゼントされます。

「Libero Flip」を2月29日に“ワイモバイル”で発売 | 企業・IR | ソフトバンク

《山本竜也》
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