任天堂はファミコンのゲームでタイムアタックに挑戦するNintendo Switch用ソフト『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』を7月18日に発売します。
『スーパーマリオブラザーズ』や『メトロイド』、『ゼルダの伝説』など、ファミコンの13タイトルの一部を切りだした150以上の競技をスピーディに駆け抜けます。
以前からの任天堂ファンの方々であれば、Wii U時代にファミコンゲームを元に300以上のステージを用意した『ファミコンリミックス』を思い出すはず。
この新作は、競い合う雰囲気を盛り上げるように「世界ランキング大会」も用意。
開催期間中は何度でもチャレンジでき、今大会の自己ベスト記録を送信します。
開催後に参加者の記録が集計され、自分の世界ランキングを確認したり、世界一のプレイを見ることもできる仕組みです。(Nintendo Switch Onlineの加入必須)。
またローカルでも、人数分のコントローラがあれば最大8人までのファミコン大会ができる「パーティ」モードもあり。
ファミコン操作を指が覚えていない人向けには、自動で巻き戻してくれる便利機能もありの至れり尽くせりぶりです、
ちなみに「Nintendo World Championships」とは、任天堂が米国で開催してきたゲーム大会の名称でもあります。
1990年に初開催され、大会参加者の一部には同名のROMカートリッジを配布していました。その希少性から、現在eBayでは17万5000ドルで販売中です。
ダウンロード版は3800円(税込)、パッケージ版は3828円。
特別セットのSpecial Editionは9878円で、ファミリーコンピュータ コントローラー I および II(本作以外のソフトはプレイ不可)、ピンバッジセットなどの物理的な特典が付いてきます。