XiaomiがPOCOブランド初のタブレット『POCO Pad』を国内向けに発売しました。
POCOは機能や素材の取捨選択で高い価格性能比を備えた製品で知られるサブブランド。
初のタブレットPOCO Pad も、12.1インチ2560 x 1600画素でDolby Vison HDR対応の120Hz可変リフレッシュレート液晶にSnapdragon 7s Gen 2プロセッサ、8GB RAM / 256GBストレージなどしっかりした仕様。
前後に広角800万画素カメラ、Dolby Atmos対応クアッドスピーカー、最大1.5TBのmicroSDXC対応、33W急速充電対応の10000mAhバッテリーなど、Androidタブレットとして一定の水準をクリアしつつ想定価格4万4800円からの価格設定です。
そのほか主な仕様は、厚さ7.52mm・重さ571g、Wi-Fi 6対応、Bluetooth 5.2、Android 14 (Xiaomi HyperOS)、グレーとブルーのカラバリなど。ACアダプタとType-Cケーブルが付属します。
なお、Xiaomiがまた別の低価格帯サブブランドRedmi から発売した Redmi Pad Pro とは基本的に同一モデル。
Redmi Pad Proはやや安いかわりに6GB RAM + 128GBストレージで、カラバリも微妙に違う三色。販路も違い、POCO Pad は Amazon等で購入しやすくなっています。