高級キーボード HHKB シリーズの PFU が、日本の伝統工芸『輪島塗』を施した特別なキートップを通じて能登半島地震被害の復興を支援する企画 Re:japan プロジェクトを開始しました。
「応援購入サービス」Makuakeを通して販売するのは、HHKB Professional HYBRID Type-Sキーボード およびHHKB Studio に、伝統工芸輪島塗による「黒漆」塗りを施したキートップのセット。
それぞれ2セット限定、132万円で販売します。キーボード本体と漆塗キートップはいずれも英語配列。
もっと小口のメニューとしては、溜塗の技法で臙脂色に漆塗りしたESCキーとControlキーのセットが3万9600円(限定50個)、ESCキーのみが1万9800円(限定100個)。
ESC / ControlキーのみのセットはいずれもHHKB Professionalシリーズ専用で、HHKB Studioには装着できません。
輪島塗を担当するのは、石川県輪島市の大徹八井漆器工房。HHKB は2006年に、キートップに輪島塗を施した特別モデル HHKB Professional HG Japan を販売し大きな話題を呼んでいました。
今回の Re:japan プロジェクトは、2024年1月の能登半島地震で大徹八井漆器工房が壊滅的な被害を受けたことから、復興支援のために実施する企画。
販売を通じて集まった応援金は、決済手数料を除き大徹八井漆器工房に送り、工房の復興に活用します。
Makuakeでの応援購入期間は6月27日から2024年9月6日18時30分まで。