iOS 18:iPhoneロック画面のカメラと懐中電灯ショートカットボタンを変更する方法。よく使うアプリ即起動や、インターネット共有など設定変更も

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Yusuke Sakakura

スマートフォンやタブレット、アプリ、サービス、アクセサリを総合的に取り扱うブログメディア「携帯総合研究所」を運営。高校生で立ち上げて15年以上が経過しました。エンジニアの経験も活かして大手4社比較できる料金シミュレーターも開発しています。

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iPhoneのロック画面には左下と右下にショートカットボタンが表示されており、長押しで懐中電灯とカメラが起動します(ホームボタンのないiPhoneの場合)。

便利ではあるものの、カメラアプリはこのショートカット以外にも、

  1. ロック画面を左にスワイプ

  2. アクションボタンを長押し(カメラ起動に設定した場合)

  3. iPhone 16シリーズから加わった「カメラコントロール」を二度押し

といった起動方法が存在することから、ロック画面ショートカットボタンの割り当てを変更したいと思った人も多いはず。

これまでは不可能でしたが、iOS 18ではボタンの割り当てを変更したり、不要ならボタンを削除することもできます。

例えば、子どもがiPhoneを触ると勝手にカメラを起動したり、懐中電灯をつけたり消したりして、バッテリーが無駄に減ることがありますが、そんな時はボタンの削除が役立ちます。

ロック画面のショートカットボタンを変更する

  1. ロック画面を解除後、画面を長押しして編集画面を表示します

  2. 「カスタマイズ」をタップします

  3. 「ロック画面」を選択します

  4. 左下または右下にあるボタンの「-」をタップしてボタンを削除します

  5. 「+」ボタンをタップしてボタンを追加します

  6. 追加するボタンを選択します。追加できるボタンは膨大にあるので検索機能を使うと便利です

  7. ショートカットの「アプリを開く」を選択すると、以下の画面が表示されるので「App選択」をタップします

  8. 起動したいアプリを選択します

  9. 余白部分をタップします

  10. 画面右上の「完了」をタップします

  11. ホーム画面に戻るように画面下部を上にスワイプして完了です

ロック画面に追加できるボタンには、翻訳やアラーム、コードをスキャン、Apple Watchを呼び出す、機内モード、インターネット共有(テザリング)など豊富にあります。

もし頻繁に使うアプリがある場合は、ショートカットの「アプリを開く」を使って、ロック画面から素早く起動できるよう設定するのが便利です。

例えば、コンビニのレジでPayPayなどのコード決済アプリをすぐに開けるようにしたり、よく使うショップのポイントカードを割り当てるのも良いでしょう。

また、インターネット共有や機内モードなど、特定機能をオン/オフできるトグルボタンも便利です。オンのときにはボタンがカラーで表示されるため、該当の機能が今のどの状態にあるのか確認しやすくなっています。

《Yusuke Sakakura》

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Yusuke Sakakura

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