米国App Storeのみで提供されていた、AI作曲サービスSunoのiPhoneアプリが、日本でも提供開始されました。日本語名は「スノー - AI音楽」。
ブラウザでアクセスするデスクトップ版とはかなり違うUIで、iPhoneで撮影した写真を読み取り、歌にしてくれる機能もあります。
ビデオの場合はそれをそのままミュージックビデオにしてくれます(いずれも30秒)。
オーディオを取り込んで、その続きを作ってくれる機能では、iPhoneのマイクからそのまま入力可能なので、その場で見聞きしたものをすぐに歌にすることができます。
Sunoの名前を使った非公式アプリが多数出ているので、「スノー - AI音楽」で検索し、正しいリンクから辿ってください。
従来のブラウザでアクセスするアカウントでもサインイン可能ですが、App Storeのアプリ内課金も提供されています。
アプリ内課金は次のとおり:
SunoのiOSアプリでできることは、以前紹介したとおり、iPhoneで録音したサウンドや、写真、ビデオを取り込み、作曲とミュージックビデオが簡単に作成できます。
詳しくは、10日前に書いた記事をお読みください。
また、本日深夜(10月29日0時15分)にテレビ朝日で放送される「ハマスカ放送部」では、筆者が出演し、ハマ・オカモトさん、齋藤飛鳥さん、トンツカタン森本さんとSunoを使ってみます。テレビ地上波にSunoが登場するのはこれが初めてではないでしょうか。
iOSアプリの日本ローンチとタイミングが合ってしまいましたが、これは偶然です。番組ではデスクトップ版だけで進めています。