サムスンはスマートフォンのスタイルを変更できるフリップスーツケース(Flipsuit Case)を日本でも販売していますが、ケースの柄は1種類だけ……。一方、海外ではたくさんの種類の柄が販売されています。
このフリップスーツケースは、スマートフォンの背面にパネルをはめるとロック画面とAlways Onディスプレイも自動的に関連デザインに変更できるもの。ケースの外見だけではなく、それに合わせてUI表示も変えられる楽しいケースです。

フリップスーツケースは透明なケースと、その内側にはめる専用カードの組み合わせで使います。カードにはNFCが内蔵され、スマートフォンに装着するとGalaxy端末のシステムが認識します。海外のサムスンストアでは複数のカードが置いてあり、自由に試せるようになっています。

カードは薄いプラスチックの板。フリップスーツカード(Flipsuit Card)と呼ばれ、カード単体でも販売されています。

カードはケースの内側にはめて使います。なお、クレジットカード入れのようなスリットが写っていますが、これは店舗の盗難防止タグですので、実際の製品にはありません。

カードをはめたケースをGalaxy S25 Ultraに装着すると、すぐに壁紙などがダウンロードされセットされます。一度ダウンロードされれば、次回からははめるだけですぐに表示できます。

アニメーション表示にもなっているので、見ているだけで結構楽しめます。

そもそも着せ替えを楽しむためのケースですから、いろいろな柄があったほうが楽しめるはず。キャラクター天国でもある日本発のフリップスーツカードも欲しいですよね。日本では「Galaxy Z Flip6」用のフリップスーツケースやフリップスーツカバーが販売されましたが、柄は海外のものだけで、日本人にはややなじみにくいものです。Galaxy S25 Ultra用に日本デザインのカードを、ぜひ販売してほしいものです。

ちなみにフリップスーツケースの歴史は古く、以前はGalaxy Friendsと呼ばれ、NFCを内蔵したケースを装着するとテーマなどを着せ替えできました。フリップスーツケースはケースそのものは汎用として、パネルだけを交換すれば着せ替えできる簡便性と低コスト化が図られていました。サムスンは地道にこの技術を継続して、スマートフォンのパーソナライズを楽しめる工夫を提供しています。