国内最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展 映像制作現場の効率化に寄与する多彩なソリューションを紹介

PR TIMESにて配信されたプレスリリースをそのまま掲載しています。
キヤノン株式会社
キヤノンは、2024年11月13日(水)から15日(金)まで、幕張メッセで開催される国内最大級のメディア総合イベント「Inter BEE 2024」に出展し、新製品や先進の映像ソリューションを展示します。



キヤノンブースでは、放送用ズームレンズやシネマカメラ、ミラーレスカメラ、リモートカメラシステムなど、撮影ニーズに合わせた幅広い映像制作機器のほか、映像制作現場の効率化やパフォーマンス向上に貢献するソリューションを紹介します。さらに、映画やドラマなどの映像制作技術に特化した主催者特別企画「Inter BEE CINEMA」において、臨場感溢れるリアルな映画撮影セット内でCINEMA EOS SYSTEM製品を実演展示します。

国内初出展製品を含む豊富な映像制作機器ラインアップ
国内初出展となるデジタルシネマカメラ「EOS C80」(2024年11月6日発売)をはじめ、「EOS C400」(2024年9月発売)などのCINEMA EOS SYSTEMや、ミラーレスカメラ「EOS R1」(2024年11月下旬発売予定)、「EOS R5 Mark II」(2024年8月発売)など動画撮影に対応するEOS R システムのラインアップを展示します。また、4K放送用ポータブルズームレンズ「CJ27ex7.3B」(2024年8月発売)、超高感度カメラ「MS-
500」(2023年8月発売)など、多様化する映像制作シーンに貢献する製品も多数紹介します。

■ 映像制作現場の効率化に貢献する幅広いソリューション
RFマウントの高速通信によりレンズとカメラの撮影情報をリアルタイムに通信・演算してメタデータを出力する「キヤノンバーチャルプロダクションシステム」のデモを行います。また、AI技術を活用したリモートカメラソリューション「マルチカメラオーケストレーション」を参考出展します。カメラオペレーターのカメラワークに連動して、複数のリモートカメラを連携制御することにより、少人数によるカメラコントロールで多彩な映像表現を可能にします。さらに、リモートカメラと、色味の基準となるメインカメラの色合わせを簡易化するソフトウエアを参考出展します。

■ コンテンツの視聴体験を拡げるEOS VR SYSTEM
「Apple Vision Pro」の「空間ビデオ」に対応する3D映像撮影用RFレンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」(2024年11月中旬発売予定)をはじめとした、EOS VR SYSTEMの製品を展示します。また、株式会社IMAGICA GROUPが、シネマカメラ「EOS R5 C」(2022年3月発売)とVRレンズ「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」(2021年12月発売)を使って撮影した成層圏のVR映像の視聴コーナーを設置するなど、エンターテインメントや観光といった幅広い分野における、VR映像の活用方法を提案します。

*Apple Vision ProはApple Inc.の商標です。
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