世界気象機関(WMO)は1月12日、2023年の地球の年間平均気温は産業革命以前の水準より1.5℃高く、観測史上最も暖かい年だったと発表しました。
英気候技術企業Satellite Vu(SatVu)が6月に打ち上げ、地表の温度を3.5m解像度で可視化する能力を備えた赤外線サーマルイメージング衛星が、10月に初の画像を送り始めてからわずか2か月しかたっていないにもかかわらず、その動作を停止してしまった模様です。
米空軍予備役軍団の第53気象偵察飛行隊、通称「ハリケーン・ハンターズ」が、米国で猛威を振るっている巨大ハリケーン「Lee」の目の中に飛び込み、その中心に見える暗い夜空と周囲を取り囲むそびえ立つ雲の様子を撮影しました。