EAが、9月30日発売の人気サッカーゲーム『FIFA 23』にテッド・ラッソ率いるAFCリッチモンドが登場すると発表しました。
Apple TV+の代表的なドラマ『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』の世界とゲームが融合し、ロイ・ケントら個性的選手ばかりのチームでゲームをプレイすることができます。
ゲームでは、『FIFA Ultimate Team』と『Pro Clubs』でAFCリッチモンドのキット、ティフォ、そしてマネージャーアイテム他のコンテンツがアンロックできるようになる予定とのこと。もちろんリッチモンドのホーム「ネルソン・ロード・スタジアム」も登場します。
キャリアモードではチーム監督としてテッド・ラッソが登場。AFCリッチモンド以外のチームを任せることもできます。またゲームプレイヤーのオリジナル選手をAFCリッチモンドに所属させ、ジェイミー・タートやサム・オビサニア、ダニ・ロハスらとともにプレイさせることも可能。ドラマでは一線を退いたロイ・ケントも、元気にピッチに登場します。
ロイ・ケント役のブレット・ゴールドスタインは「FIFAに出るなんてなんて”クソったれ”なほどクールなことだ。これで俺がCGIだなんていううわさを払拭できるわけじゃないが、”クソ”凄いことには違いない」「俺はロイ・ケントでプレイし、ジェイミー・タートでプレイする甥っ子と対戦してコテンパンに負かしてやるのが楽しみだよ。甥っ子は怒り狂うだろうがね」とコメントしています。
またテッド・ラッソ役のジェイソン・サダイキスも「EA SPORTS FIFAの長年のファンとして、テッド・ラッソとAFCリッチモンドの全選手がゲームの最新バージョンに組み込まれるというのは、私自身や仲間たちにとって本当に夢のようなことです」「ファンの皆さんが、お気に入りのAFCリッチモンドのキャラクターでプレイし、なりきり、そして対戦したりする機会を得られることを楽しみにしています」と述べています。
FIFA 23は、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(およびStadia)の各プラットフォーム上で、9月30日キックオフです。