Twitterが、Android版アプリでも有料プログラムのTwitter Blueを開始しました。
Twitter Blueはウェブで加入すれば月額8ドル(日本では980円)ですが、Android版で Google Play ストアのアプリ内課金を通じて加入する場合、iOS版と同様にストア税+αが加算され、月額11ドル(1380円)が徴収されます。
Twitter Blueに課金したユーザーは、電話番号確認ののち青い認証バッジがつくほか、ツイートの再編集機能や、自分のリプライの優先表示、アプリアイコンのカスタマイズ、背景テーマ、ブックマークのフォルダ分け分類機能などが使えるようになります。
さらに、モバイル専用の機能としてナビゲーションバーのカスタマイズや、長いスレッドを簡略化して読みやすくするリーダー機能などがあります。
Twitterは数日前、84ドル(1万280円)の年払いプランを開始しました。1年分を一括支払いするこのプランは他の月額プランよりも若干割引価格なのでお得感もありそうに思えますが、Twitterはイーロン・マスク氏が買収して以来、Twitter Blueの機能を大幅に変更しており、今後も予告なく機能を追加したり削除したりすることが考えられます。
1年後も今と同じTwitter Blueが利用できるかはわかりませんが、何があっても気にしない、または青い認証バッジさえあれば良いと思えるなら、年額プランを選択するのもアリかもしれません。
¥5,980
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