日本マイクロソフトは5月12日、コンシューマー向けに提供するMicrosoft 365とOffice製品を6月1日に値上げすると発表しました。
マイクロソフトによれば、ソフトウェア製品およびオンラインサービスの現地価格の影響を定期的に評価し、地域間の合理的な整合性を確保しており、今回の変更はその評価を受けて調整した結果だとしています。
値上げの対象となるのは、Microsoft 365やOfficeなど全25製品。値上げ幅は製品により異なりますが、値上げ幅が最も小さいのはMicrosoft 365 Basic 12ヶ月版の8.7%。最も大きいのがMicrosoft 365 Personal 1ヶ月版で16%となっています。
主な製品の価格改定は下記の通り。なお、価格はすべて税別です。
Microsoft 365 Family 1ヶ月版:1682円 →1909円(13.5%アップ)
Microsoft 365 Family 12ヶ月版:1万6727円→1万9091円(14.1%アップ)
Microsoft 365 Personal 1ヶ月版:1167円→1354円(16%アップ)
Microsoft 365 Personal 12ヶ月版:1万1800円→1万3545円(14.8%アップ)
Office Home & Business:3万4800円→3万9982円(14.9%アップ)
Office Personal:2万9800円→3万4273円(15%アップ)
¥11,682
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)