マイクロソフトがゲームのサブスクXbox Game Passを世界で値上げします。
米国では、基本のGame Pass for Consoleが現在の月9.99ドルから1ドル上がって新価格10.99ドル。
全部入り最上位プランのXbox Game Pass Ultimateは、現行の月14.99ドルから2ドル上がって新価格16.99ドル。
¥990
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
日本国内では、for Consoleが85円上がって新価格935円。Ultimateは現在の月1100円から110円上がって新価格1210円へ。
新価格は7月7日以降に適用予定 (追記:地域ごとの法律 etc で異なります)。それ以前の更新やプリペイドで期間を追加していた場合、旧価格での残り期間が明けて、次の請求から新価格になります。
¥2,970
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
このほか海外では多くの市場でXbox Series X本体価格も値上げ。おおむねPS5の価格改定に追従する内容ですが、米国と日本および南米数か国では据え置きです。
廉価版のXbox Series Sはどこの市場でも値上げしていません。
日本の場合は据え置きというより、今年2月に5000円の値上げを実施済みのため。
Xbox Series Sについては、泣きどころの内蔵ストレージを倍増(以上)の1TBにしたカーボンブラックが9月発売予定。予約を受け付けています。
追記: 値上げの理由について、マイクロソフトは The Verge に対して「Activision Blizzard の(買収に向けた)取引とは無関係」であり、地域ごとの市場環境に合わせた調整であると述べています。
訂正: 国内向け for Console の値上げ幅が誤っていた部分を修正。失礼しました。