今夜19時30分から『アーマード・コア6』小倉P・山村D出演の「PLAY! PLAY! PLAY!」特別回 8月18日ライブ配信

ゲーム Sony
Ittousai

Tech Journalist. Editor at large @TechnoEdgeJP テクノエッジ主筆 / ファウンダー / 火元

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プレイステーションのトーク番組「PLAY! PLAY! PLAY!」が、発売直前の『アーマード・コアVI』(ACVI)開発者を招いた特別回『『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』 SPECIAL BRIEFING』を8月18日19時30分よりライブ配信します。

出演者はACVIのプロデューサー小倉康敬さん、ディレクター山村優さん。MCに松嶋初音さん。


よくある事前収録の新情報映像ではなく、招待制の試遊会と組み合わせファンを会場に招いた企画です。

この10年間闘争を求め続けた歴戦のレイヴンや、初めてのACに興奮冷めやらぬ新規勢、あるいはチュートリアルボスにボコボコにされ茫然自失のプレーヤー🙋を前に開発者が語ります。

『Armored Core VI Fires of Rubicon』は、1997年の第一作『ARMORED CORE』から続くロボットアクションゲーム。

ながらくフロム・ソフトウェアの看板シリーズでしたが、2013年の『ARMORED CORE VERDICT DAY』を最後に新作が途絶えており、続きが出ないことを前提にした『~アーマード・コアの新作が出る』ミームにすらなっていました。

久々の新作はシリーズのファンを喜ばせるだけでなく、この10年に『ソウル』シリーズやBloodborne、SEKIRO、そして世界2000万本以上を売り上げたELDEN RINGでフロムが押しも押されぬ世界的なヒットメーカーとなってから初のアーマード・コアとして、多くの新規プレーヤーに注目される作品でもあります。

新作ACVIも、シリーズの特徴である「アセンブル」、自機である人型ロボットACの武器やパーツを組み替える要素は健在。

出撃前にステージに適した武器に切り替えるまではどのゲームにもよくある要素ですが、アーマード・コアはロボットの下半身を交換することで軽快な二脚歩行型から安定した四脚型にしたり、武器の積載量を高めたタンク型にするなど、アクションの性質自体を大きく変えられることが初代以来の特徴。

キャラクター育成要素のあるゲームでは一般に、武器や能力値ボーナス等の組み合わせを「ビルド」と呼ぶことがありますが、アーマード・コアではステージや倒したい敵によって、あるいはプレーヤーごとのスタイルやこだわりでパーツをアセンブルして、ビルドを試行錯誤したり突き詰めてゆくことが攻略の要素でもあり楽しみでもあります。

フロム・ソフトウェアが世界的なトップスタジオとなってから初のアーマード・コアのため、発表直後は「キャラがロボットになったソウル系か?」「違うそうじゃない」というやりとりもありましたが、ソウル系で培った系統の「フロムらしさ」のDNAもしっかり組み込まれています。

ロボットらしい縦横無尽の立体機動が楽しめるステージクリア型アクションゲームであると同時に、壁となる強敵の存在もあり、悪戦苦闘の末に克服する楽しさは確かに最近のフロムゲーと共通する楽しさです。

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』は8月25日発売。PS4 / PS5のほかXbox、PC (Steam)でも遊べます。


《Ittousai》
Ittousai

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