元TwitterことXの有料プランは現在ただ1種類の「X Premium」 (旧Twitter Blue)だけですが、今後は内容の違う複数プランの提供を計画しているようです。
公式アプリを解析して未発表の製品やサービスを発見してきたAaron氏は、Xアプリのコードから3種類の有料プランの手がかりが見つかったと述べています。
現在のPremiumプランは、「Premium Basic」「Premium Standard」「Premium Plus」という3つのティア(価格層)に分かれる可能性があるとのこと。
まずPremium Basicでは、For You(おすすめ)フィードに「フルの広告」が表示され、Premium Standardでは「半分の広告」、Premium Plusでは広告ナシ。
「Ads in For You」と「フォロー中」やその他の箇所は別扱いとなるのかもしれません。
なお、Xは広告収益をユーザーに分配するレベニューシェアを実施しています。
記事執筆時点では、X Premiumの日本での価格は、ウェブサイトでは月額980円、年額1万280円となっています。もしも正式に実装されるのであれば、X公式に各ティアの価格や特典の詳細をアナウンスすることになりそうです。