Google が物理キーボードの新たな提案『Gboard両面バージョン』を発表しました。
キーボードの左右端をつないだ環状とし、360度どこからでも打鍵できるだけでなく、捻りを加えることでオモテウラの区別をなくし、既存キーボードの「うっかり裏返しに置いてしまい打てない」問題を解決します。
キー数は208、配列は独自の208配列、レイアウトは「ダブルサイデッド オーソリニア」。接続はUSB-C有線式。
重さはドーナツ約 20.8 個分、サイズr: 101mm, θ: 4π。
例の有名な輪の形とすることで、360度どこからでも、複数人数で使えます(と、Googleは主張しています)。
製品化の予定は(当然ながら)なし。ただし自作に必要な資料はGitHub で公開しています。