iPhone16を上質なレザーで覆って使いたい方へおすすめのケース(テクノエッジ購買部)

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KENTA購買部店長

スマートフォンアクセサリー業界でモノづくりをして約15年。海外ブランドの日本代理店、OEM/ODM、モノづくりのコンサルなどを生業にしてます。

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アップルが環境への配慮を理由に純正レザケースの取り扱いをやめてから、早2年が経過しました。私はレザー製品が好きで長年、最新機種を買い替えると本革のケースを購入し、次の機種変まで愛用していました。

アップルが出さないなら、自分でやろう。そういう思いでn max n(エヌマックスエヌ)のiPhone用本革ケースを取り扱い始めました。

本記事では、テクノエッジ購買部の店長を務めるワタクシKENTAがn max n「Full Coverage Case for iPhone16」の魅力を紹介します。

(▲手に触れる部分すべてがレザーであるところがこだわり)

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iPhoneは、財布や名刺入れなどと比較しても手に触れる機会が格段に多いため、エイジング(劣化)が比較的早く、2~3年で買い替えるスマートフォンのサイクルでも十分に多様な表情を楽しめます。また、カジュアルになり過ぎない革製ケースは、ビジネスシーンとも相性ピッタリです。

ただ、アップルがやめたのにも理由があるわけで、まずはそこから考えていきたいと思います。

環境問題について

本革製品は食肉から出た副産物を加工し、再利用するという、太古から用いられた非常にエコな素材です。とはいえ、皮から革にする(なめし作業)に化学薬品と大量の水を使用する点、また、牛のゲップにに含まれるメタンガスによる地球温暖化など、環境に対する課題がないわけではありません。

世界規模でビジネス展開している企業が大量の革製品を製造には、確かに問題があります。しかし、革製品が製造されなくなったら、動物の皮は産業廃棄物として焼却となり、その際はCO2が発生します。

このように本革がエコかどうかは、多様な観点が存在します。私個人の見解としては、食肉から出る革を適度に製品化することは、サスティナブルな活動と考えます。

n max nは自社工場を中国に保有する革製品づくりのプロ集団です。独自の技術や製法によるモノづくりで、オリジナリティ溢れる商品を生み出している注目のブランドです。

n max nのiPhoneケースは、背面のレザーと画面側の金属ベースにレザーを巻いた2つのパーツで構成されています。

(▲縫い目を露わにしたデザイン)

以前、本田雅一さんのレビュー記事であった通り、革は全体的に漉(す)かれていて、非常に薄く仕上がっています。

背面と画面側の2つのパーツをつなぎ合わせるのがn max nが得意とするハンドステッチ技法“クロスステッチ”。iPhoneケースでは、ほとんど見かけない製法です。

デザイン上のアクセントにもなっているこのステッチ部分は、手触りがクセになるだけでなく、持った際に滑って落としにくいといった実用性も兼ねています。

革巻きの金属フレーム

(▲画面側を保護する金属フレームもn max n iPhoneケースの特徴)

このケースはフレーム構造になっているため、側面のすべてを覆い、万一iPhoneを落下してしまっても画面のフチがc直接、地面に接触することはありません。画面の修理は最もコストもかかるため、しっかりと保護してくれるのは安心ですね。

カメラコントロールボタン周り


今年のiPhoneは、ハード的な変更としてカメラコントロールボタンが追加されました。

カメラコントロールボタンに対応するため、各サードパーティーは試行錯誤に背えまられたわけですが、n max nの回答はこうです。

(▲電源ボタンから繋げてくり抜かれたカメラコントロールボタン周り。操作性は良好だ)

カラーバリエーション


n max n iPhoneケースのカラバリは4色展開。ブラックはすべてを同じ革によるワントーンになっています。ネイビー、ブラウン、レッドについては、背面のベース色がそれぞれのカラーになっていて、背面の差し込み口から画面側のフレーム部分はブラウンのツートンに。シンプルなデザインの中にn max nらしい遊び心が散りばめられています。

(▲ブラック、ブラウン、ネイビー、レッドの4色を用意)

もちろんMagSafe対応

iPhone 16シリーズ用もiPhone 15用に続き、充電器やリングなどMagSafe対応アクセサリーが利用できるようになっています。

カメラレンズ周り

極薄を優先した設計のため、カメラレンズを保護する形状にはなっていません。カメラ側を下にして置くとレンズが直に設置面に触れてしまいます。iPhoneのレンズは頑丈なサファイアガラスなので、机のほうが傷付いてしまいそうですが、いずれにせよその点だけご注意ください。

n max n iPhoneケースのオススメポイント

  • シンプルなデザイン

  • 革の質感を楽める

  • 極薄

  • 使っていくうちに味が出る

iPhoneをレザーケースで包むと、より一層愛着が増すこの感覚を、ぜひ一緒に味わっていただけたら嬉しいです。

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なお、レザーを使用したApple Watchバンドも購買部で取り扱いしております。ぜひ、iPhoneケースとコーディネイトでお使いください。

n max nブランド について

~台湾発のモノとヒトの調和をコンセプトにしたレザーアクセサリブランド~

伝統的な製法と現代の技術を融合して生み出されるプロダクトは、クラシカルで新しいブランド独自の世界観を創り出します。

ブランド名のn max nは不特定の数値natural number“n”のn乗に由来し、プロダクトの無限の可能性を意味します。

《KENTA購買部店長》

KENTA購買部店長

スマートフォンアクセサリー業界でモノづくりをして約15年。海外ブランドの日本代理店、OEM/ODM、モノづくりのコンサルなどを生業にしてます。

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